昨日、お友だちのななちゃんの小学校入学のお祝いを娘と届けに行った。


ショップの商品で個人的に大好きで入学のお祝いにはコレっ!

と前から決めていた白くまくんのウォールデコレをお贈りした。


白くまくんがお勉強


気に入ってもらえたようなのでほっとひと安心。。。


が、それもつかの間。


ななちゃん姉妹と大はしゃぎして遊んでいたところ

自転車に乗っていた娘の頭に

ななちゃんが投げたボールが上から降ってきた。


娘:「いたっ」


私:「大丈夫だよね、強いもんね?」


ななちゃん:「ごめんね‥‥」



たいしたことも(痛そうも)ないようだったのでこれだけのことと思っていたが

しばらくすると階段にすわり泣いてる娘がいた。



私:「どうしたの?」


ななちゃんママ:「痛かったの?」


娘(泣きながら):「だって、私が自転車で横を通っているのにななちゃんがボール投げた‥‥。」


私:「違うよ。ななちゃんが投げたボールがたまたま当たっちゃったんだよ」


娘:「でも、ななちゃんがボールを投げた。ななちゃんが‥‥。」



思っていたより痛かったのか、気が収まらないようだ。



私:「ななちゃんすぐ謝ってくれたでしょ?いいよっていえなぁい?」


娘:泣


気が収まらない。。。



こんな時、感情のコントロールができないことなどが一人っ子のせいだからと

責められているようで辛くなってくる。



兄弟がいないと我慢するということが頭では理解していても

なかなか身をつけることができないようだ。

というより、

わからないようだ。


幼稚園に入って少しずつ身につけたみたいだけど

時々こうやって私を【子育てって○※?▽?×?】ワールドに連れて行ってくれる。



自転車での帰り道、

気が落ち着いてきた娘に


「たまたま当たっちゃったこと」

「わざとじゃないこと」

「すぐ謝ってくれたこと」

「自分が失敗して謝ったけど、許してもらえない反対の立場だったら悲しくない?」


などいろいろ話しながら帰った。



家へ着くなり‥‥


娘:「ななちゃんに電話で謝る。。。」

そう言ってくれた。


うれしかった。


こうやって少しずつ成長して行く娘が愛おしかった。



その時、ふと思った。

もしかすると、ボールがゴムだったから結構痛かったのかも。

なのに、すぐ「痛くないよね?」と終わらしてしまったから

それが悲しくてごねてしまったのかも‥‥。



明日、娘に聞いてみよう!


娘の本当の気持ちに気づいていたかどうか。


私も成長しなくっちゃいけないんだよね。