お待ちかねの、ヘミシンクタイムが来ました
リクライニングチェアーをちょうどいい位置にセットし、ブランケットを借りてかけ、持参したアイマスクをしてゴローン。
ヘッドフォンから聞こえてくるのは心地のいいメタミュージック。そしてトレーナーの声、今から始めます、と宣言があり馴染みの波の音が聞こえてきました。
①フォーカス10入門
エネルギー変換ボックスを思い描き、セッションに集中するのを妨げる事柄を入れます。ここでは初心に戻り、あえて箱型にしてみました。
流れてくる声に合わせてレゾナントチューニングを行います。部屋にはたった2人しかいないので、遠慮なくアーーーーッて言い続けました。
ナレーションに従ってアファメーションを言います。でも、座学で教わったトレーナーオリジナルアファメーションが簡単でとても良かったので、これからはそれを使おうと思っています。
↓
西宏トレーナーバージョン
私は肉体を超える存在です。
体験したいです。
奉仕します、貢献します。
まもって下さい。
ありがとうございます。
カウントアップでF3を経由し、F10へ。
事前に『何か違うぞ、という感覚があると思うので、それがどんなものかをよく観察してください』と言われていました。
ヘミシンクを始めたばかりの頃、私のF10は肉体が鉛のように重くなりました。しかし最近は逆に軽くなるんです。
今回も体表面のビリビリから始まり、手先には微電流が流れているかのような痺れがありました。その内、首から下が全身麻酔をかけられたかのような無感覚状態になりました。肉体が軽くなるというか、無くなったような感覚です。
なにかしらの映像が、現れては消えの繰り返しでしたが、そのほとんどが記憶に残らず
でも、ロバート・モンローさんが出てきて笑顔で『Have Fun!』って言ってくれた映像だけはハッキリ覚えています!
聞き終わってから体験のシェアをしたんですが、その事を言い忘れましたねたいした体験しなかった風になってしまい、トレーナーには申し訳なかったな
やってみてわかったのは、ヘミシンクを終えたばかりの私はちょっとフラフラ、ちょっとボ―ッとしてる、だからいきなりちゃんとした事は喋れないって事でした
②フォーカス10上級
先ほどの準備にプラスして、リーボールの作り方を教わります。エネルギーが頭から出て足裏に入って行く。その内うねりを伴い、らせんを描いて入っていく。
バッチリです
最近では簡素化して、いきなりボンッ!とリーボールの中に入るようイメージしてるので、丁寧に流れを作り、最後に繭状にするのは久しぶりでした。あれですよ、ナウシカの王蟲の触覚を思い出すとやりやすいですよ。
F10へ行きC1に戻り、再度F10へ行きまたC1に戻る。そこで肉体の感じ方の違いを確かめます。
この回でもとりとめのない映像を見続けていた気がしますが、ほとんど覚えていませんなぜか毎回ジャーナルを書く時間が与えられなかったので、一切が消え去りましたよ(笑)
ここではシェアが終わった後のワークが面白かったです!リーボールの実験です
立って、まずそのままの状態で体のまわりの空間を触ってもらいます。その後、リーボールを作って、再度同じように触ってもらうのです。
どう感じるか?
私のリーボールは『なにかあたたかいものを感じる!』って言ってもらいました
私が相手を触った時は、最初はスカスカで何もない感じ、リーボール後は見えない弾力性の存在を感じました。
もっといろんな人のリーボールを触って確かめたくなりましたよ
更にここでエンコーディング=瞬時にリーボールを作ったり、瞬時にF10へ行ったり、瞬時に目覚めたりする方法も教わりました。
知ってるよ、やってる
簡単にできるのが当たり前と思いきや、もう1人の女性が『リーボールを作る時、10と中に書いてある明るい円を描く方法がわかりません』と言い、トレーナーも『実は自分もそれ、難しくてやった事ないです。いつも宇宙船の脱出カプセルみたいなのイメージしてポンッと入るようにしています』と言うではありませんか
そっか、自分が普通に出来ることが、誰にでもできるっていう当たり前ではないんだな。もっと自分を認めてもいいかもしれないと、またもや気付きがありました。
僭越ながら、私の円を描いてリーボールを作る方法をシェアさせていただきました。とっても簡単ですよ。フッと息を吹くと中に10と書かれた円形の蛍光灯が出てきて、その輪が頭から足先へと抜けていく→あなたはもうリーボールに包まれました
つづく