自然と共に
「自然保護」ということばがあるけれど、
それは人間のおごりではなかろうか。
文明をつくり自分勝手に自然を壊しておきながら、
こんどは「保護してあげたい」と善人ぶってはいないだろうか。
環境や自然は人間をつつみこむ、
人間より大きな存在だと思う。
いまさら「保護してあげたい」だなんていわれても、
それはナマイキ発言&よけいなお世話ではなかろうか。
それより人間に反省してほしいはずだ。
そして自然を敬う気持ちを思い出してほしいはずだ。
むかしの人がそうだったように。
そしてこの歌のように。