男闘呼組 - ヒット・コレクション
ヒット・コレクション
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男闘呼組
BMGメディアジャパン (1999-11-20)
売り上げランキング: 54883
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おすすめ度の平均: 

記憶がよみがえる
はじめて聞く人も楽しめます。
How do you feel…?
コレは最高!
本格派ジャニーズ!彼らが「DAYBREAK」でデビューしたのは1988年くらいだったかな、覚えてるんですけどカップリング曲がそれぞれ違う4パターンのCDが発売されたんです。ファンなら4枚買えといわんばかりの、今のAKB商法に通ずるアコギな売り方でした。また、その4曲というのがデビュー前に俳優活動をしていたときの映画やドラマの主題歌になっていた曲で「Stand out」や「ロックよ静かに流れよ」など名曲揃い。で、その後すぐに発売された1stアルバム、これはうちの母親が買ってくれたのですが、それにはその4曲はおろか、デビュー曲「DAYBREAK」さえ収録されてないという始末。まぁ、1stアルバム自体はまずまずの出来で貶すつもりはないのですが、なんていうんですかね、見た目のかっこ良さとは対照的に売り方がキタナイなと当時は思ってたものでした。
ボーカルの形態としては高橋一也がメインですね、サビあたりで特徴のある成田の声が被さってきて、この2人に比べると歌唱力では劣る岡本パートはたいてい2コーラス目に用意されている感じ。この3人ははっきりパート分けができてるのですが、唯一前田耕陽だけはどの曲に関してもきっちりしたボーカルパートがないんですよね。サビのコーラスも彼が声をあてているのかよくわからない。彼はキーボードも弾いてないのまるわかりだったので、でもテレビドラマとかでは当時4人のなかで一番需要があったからその分違和感がありましたね。とりあえずここにいれとけ、的な事務所の意向なのか、それに3人が弦楽器でひとり鍵盤ていうのもなんかバランスとしておかしいじゃないですか。本人もあまり楽しめてなさそうな表情だったような記憶があるのですが実際はどうだったのでしょうか。
収録曲的にはほぼリリースしたシングル順の内容になっていて、なかでも3曲目の腕時計のCM曲だった、「TIME ZONE」の頃がピークだったと思います。これ以降の曲は多分この時期にベストテンが終了してしまったころと重なると思うのですけど、なじみがないですね。でも「CROSS TO YOU」や「DO'NT SLEEP」は路線的にはTIME ZONEまでの流れを踏襲してますね。
今YOUTUBEとかで見ると当て振りで楽器弾いてないのが丸わかりなんですけど、当時はまったくそんなこと思ってませんでした。ていうかギターとベースの区別もよくわかってなかったし。高橋一也のギターはなんであんなに長いのかなとかそんなこと思ってた頃ですね。でも今考えてみると、当時バンドブーム来てた頃で歌番組でバンドものの人達と一緒になることも多かったと思いますから、そのなかでの彼らの心境、実は弾いてないという負い目みたいなものは相当あったんじゃないかなと思います。同じ出演者に対してもファンの子達に対しても。
で、5枚目のアルバムが3つに分かれて発売されたらしいのですが、その頃になるとようやく自分たちで演奏、制作させてもらえるようになってます、一聴するとキャッチーさはなくてどちらかというと地味なのですが、でもアイドルの皮を脱皮して自分たちの作品を作ろうという意気込みは伝わってきます。この頃WOWOWでライブ映像がオンエアされたのですが、初期の頃の曲は1曲もやってなくて、変わったんだなぁと思ったのを覚えてます。
このアルバムについて話を戻しますと、後半には上述したデビューシングルのカップリング計4曲がすべて収録されています。これがどれも名曲揃い、僕的には「ロックよ静かに流れよ」が当時映画も見たせいで特に思い入れが深いです。これ1枚でデビュー前~TIMEZONE期の男闘呼組に多少の思い入れのあった人の聴きたい曲ニーズは全て満たされると言ってよいでしょう。廃盤になってしまったのはつくづく残念です。現在のメンバーに関して岡本、高橋はたまにドラマで見るし、前田は漫才師の嫁と一緒に大阪ローカルの番組にちょこちょこ出てる。で、一番音楽寄りの活動をしていた成田が去年クスリで捕まってしまいましたよね。これは再結成の芽は無きに等しいな。
ベスト盤はこれともうひとつ、「NEW BEST」というものがあって、収録曲もほぼ一緒らしいのですが、ひとつ2ndシングルの秋に関して、こちらではバンドバージョンなのに対し、「NEW BEST」ではアコースティックバージョンで収録されてるそうです。いつもここからのネタでありましたよね、「悲しいとき、好きなミュージシャンのライブに行ったら聴きたかった曲がアコースティックバージョンだったとき」みたいなの。なのでバンドバージョンが収録されているこちらのほうをオススメします。
Grand Finale 滝沢乃南写真集 (サブラDVDムック)
Grand Finale 滝沢乃南写真集 (サブラDVDムック)
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小学館
売り上げランキング: 409
写真集の内容については概ね満足です。別に必ずしもスレンダーじゃなくてもいいんですよ。ちょいぽちゃくらいのほうがいいという男性は少なからずいると思いますが、おそらくその許容範囲をも上回る腰まわりの肉付きだと思います。BWH全体的に分厚いです。絶対南アとかでは、夜ひとりでは歩けないだろうな。
付属のDVDは15分程度という短い収録内容で、写真集の撮影風景を横から押さえた内容です。時間は短いですけどこの表紙の格好をしている様子も動画で見 ることはできますよ。
グラビア活動はもう10年近く続けているかなりのベテラン。この世界って毎年毎年新しい子が入ってきて入れ替わりがかなり激しい中を生き抜いてきてるわけだからそれはすごいことですよね。この人の場合、最初はゲジ眉でいわゆる清純派路線だったのですが、あるとき、眉を細くしてメイクもオトナっぽいものになって見事にイメチェンを計りました。全体的な露出度もそのときに上がりましたね。この本ではそのときの本人としてはどういう心境だったのか、ということも含めたインタビューも掲載されてます。
suede - シングルズ
スウェード
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル (2003-10-29)
売り上げランキング: 39804
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おすすめ度の平均: 

えええっ?
今までの集大成
確かにカッコイイ曲揃い。でも本当はもっと凄いバンドなんだよ。BEAUTIFUL ONESに始まりSATURDAYNIGHTで終わるという、やはりキャリア中最大のヒット作である3rdアルバムCOMING UP収録の曲を軸に、各時代の曲がバラバラに収録されているのですが、でもアルバム全体を通して聴くとひとつの流れになっているなと思います。1stからの選曲も多いですね。まぁこれは単に当時アルバムからシングルを何枚切ったかということですけど。ここに収められた2曲の新曲はどっちも正直ビミョーでした。僕ならB面からKILLING OF A FLASH BOYとかいれてほしかったかな。
スウェードの歴史のなかで最も大きな出来事と言えばやっぱりギタリスト、バーナードバトラーの脱退と後任ギタリスト、リチャードオークス当時17歳の加入だったわけですけど、正直この前後で(よりポップでキャッチーなサウンドになった等)曲調には変化はありますけど、ギターサウンドにはそれほど変化はないように思えるんですよね。そういう経過を知らない人がこのアルバムを聴いてもそれほど違和感は感じないと思います。スウェードの音楽ではバーナードのギタープレイばかりが賞賛されますけど、それを受け継いだリチャードのプレイも年齢を考えればなかなかすごいなと思います。


