こんなもの買いましたseason4 - oasis bootleg ブートレグ ブート -108ページ目

名探偵の呪縛 (講談社文庫)

名探偵の呪縛 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
売り上げランキング: 65771
おすすめ度の平均: 3.5
2 掟にはかなわない
4 「本格推理小説」が好きだった人におすすめ
1 文庫特別書下ろし作品
4 嫌いではない
4 本格推理小説への愛
以前紹介した「名探偵の掟」の続編とも言える作品。「掟」は推理小説のお約束とも言える様々な設定を自虐的にパロディ化した短編集で、この手の小説を好きで読んでいる人ならばニヤリとしたのでしょうけど、僕的には全く楽しめなくて、正直読むのが苦痛だった作品でした。その続編ということであまり期待してはいなかったのですが、この「呪縛」のほうは長編作品、最初読んでいくと主人公は著者なんですよね、調べ物をしにふと訪れた図書館で迷子になり、ようやく外に出ると自分が天下一大五郎というかつて自らが小説に登場させたキャラクターに自分自身がなってしまっている、展開に。その世界では携帯電話がなかったりと(書き手にとって)事件のアリバイをつくるのに好都合な世界にしてあるのですが、なかでも一番ヘンテコなのが本格推理小説というジャンルの小説が存在しない、という設定です。この設定がどういう意味を持つのか、いや、むしろ意味なんてあるのかと思いながら読み進めていったのですが、後半でなるほどと思わされました。著者自身もそれまでのキャリアのなかで何作も書き上げてきた本格推理小説というジャンルに決別、と言うとちょっと重いかな、サヨナラするというメッセージをこの小説のなかで贈っているんですね。これを目からウロコととるか、単なる自慰行為と取るかは読み手次第ですが、僕的には前作の「掟」で肩透かしを食らわされたぶん、この小説にもそれほど期待していたなかったのでそういう意味ではもともと置いていた期待値よりは高いものが読めたな、という感じ。この作品を発表したあたりから著者が発表していく作品の内容が、単に殺人のトリックがどうのこうのとか、意外なキャラが犯人だった、みたいな作品から、キャラクターの人間の深層心理みたいなものを描く作品にシフトしていってるんですよね。そういう意味でもこの小説が氏のスタイルの転換点のような作品なんだなと思いました。ただ、サヨナラしているとは言っても著者自身はこのジャンルを嫌いになったわけではないですよね、自分の心の中に留めつつもそこからは旅立つという感じ、最後のほうの文章を読むとそういうふうに受け取れました。

新装版 課長 島耕作(7) (講談社漫画文庫)

新装版 課長 島耕作(7) (講談社漫画文庫)
弘兼 憲史
講談社
売り上げランキング: 128531
おすすめ度の平均: 5.0
5 シリーズ最終章!
島耕作の課長編です。紹介する順番がバラバラなのですが、あと3つ手に入れれば全部揃うんですけどね。漫画って普通のコミックスならわりとサラッと1巻読み終えてしまいますけど、これだけ分厚いと1冊だけでも結構読み応えありますね。内容的には上司の中沢部長が取締役に就任になるあたりを描いてます。どの派閥にも属さなかった島もその考えを改めなくてはならない時期に。島が危うく熊本の営業所に飛ばされそうになるあたりのエピソード、宅麻伸が島をやっていたドラマで見たことあったと思います。竜雷太が中沢部長だったかな。ピンチに陥ったときに手助けしてくれるキャラがちょっと都合よく登場しすぎだろ、とは思いますが、まぁそこは漫画だからしょうがないか。同じアメリカでもロスとNYってかなり離れてるしさ。初芝が映画会社を買収するあたりのエピソードって具体的にはどことどこがモデルになっていたのかな?なんてことを思いました。

KOKUYO GY-GBA110B 直線定規<まなびすと>再生PET樹脂製 15cm 目盛り ブ

 オーソドックスな定規です。15cm。なぜこんなのを買ったかというと、今amazonでJCBカードで3000円以上買い物すると抽選でamazonギフト券が当たるキャンペーンをやっておりまして、買い物額を3000円以上にするための帳尻合わせに買いました。でもちょうど定規もひとつほしかったところではありました。結構しなりもありますよ、まぁそれは本来の目的には何ら意味をもたらさないですけど。しかし今月末まで配送料無料キャンペーンもやってますけど、これを単体で注文しても無料で届けてくれるわけですよね、明らかに送料のほうが高いよなぁ。