リチャードアシュクロフト & ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド | こんなもの買いましたseason4 - oasis bootleg ブートレグ ブート

リチャードアシュクロフト & ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド

ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド
リチャード・アシュクロフト&ジ・ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンド
EMIミュージックジャパン (2010-07-21)
売り上げランキング: 1073
おすすめ度の平均: 4.5
5 良盤
4 理屈はいらない
元Verveのフロントマン、リチャードアシュクロフトが新たに結成したバンド、ユナイテッドネイションズオブサウンドとしての第1作目。他のメンバーと共に写されたショットを見ると、黒人もふたり入ってますし、人種のるつぼ的な感じです。

一昨年、Verveの再結成をサマソニで目の当たりにしてその直後にリリースした4作目の「Forth」をかなり期待して買ったのですが、うねりサウンドばっかりで正直僕の好みではありませんでした。で、この新しいバンドでどんな音を出すのかさっぱり想像がつかないし、やっぱりリチャードにはニックのギターという先入観があるぶん、正直そんなに期待はしてなかったのですが、良い意味で期待を裏切ってくれましたよ。

僕の少ないボキャブラリーで内容をあえて説明をしますとビートが効いていて、ソウルフル、ストリングスアレンジも多いですね。トータルとしてなんていうのかな、アプローチがアメリカ的、というとすごい抽象的なんですけど、でもそのワードが言い得てるんじゃないかと思います。エモーショナル、パッション、そういうのが音から伝わってくる感じです。リチャードのねっとりした歌声がサウンドとねっとり絡み合ってるんですよね。彼のソロ作品は1作目しか聴いてなくて、確かそれでもストリングスを多用していた記憶があるのですが、それとはまた違って聴こえてきます。今作のほうが嫌味でない使い方をしているというように思います。

正直、今年のサマソニではVerveの曲を何曲やるんだということを気にしていた自分がいたのですが、このアルバムを聴いた今ではちょっと考えは変わりましたね。このアルバムの曲を前回同様、夕焼けの広がる野外ステージで聴いたら最高だろうなと思います。(僕が行くのは大阪のほうなので)まぁでも最後にはBSSをやりそうな感じではありますよね。