どちらかが彼女を殺した (講談社文庫) | こんなもの買いましたseason4 - oasis bootleg ブートレグ ブート

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
売り上げランキング: 1360
おすすめ度の平均: 4.0
3 犯人を当てるのは読者
4 一度目の読後にも楽しみが残る読書好き・推理好きにはたまらない
4 犯人を推理するのは読者自身
4 どちらかが彼女を殺した
4 読者に推理させるのが売りですが・・・
以前紹介した「私が彼女を殺した」 と同様真犯人が記載されておらず読者に推理を委ねる方式の作品です。こっちのほうが先に発売されたのかな。ふたりの容疑者(恋人同士)のどちらかなのですが、あまり推理小説を読みなれていない僕にとっては巻末の袋とじ解説を読んでみて、こっちの人物だと思ったのですがネットで答えを検索してみるともうひとりのほうだった。結局ミスリードになってしまったようです。薬袋のやぶきかたは合ってたんだけどそれが結局何を示すのかということまで読みきれなかったですね。「私が~」のほうにも登場する練馬署の加賀刑事のキャラクターが面白いなと思いました。不審な点を見つけたら相手が協力的でなくても地道な捜査で証拠や証言をとり、的確な推理を働かせていて最終的に真相にたどりつく、みたいな。まぁでもやっぱり謎部分は最終的に作者の手で提示されていてほしいですね。