チキです!
本日は久し振りに
やることに追われない1日![]()
となったので、来年から始まる新NISA(通称:岸田NISA)の攻略法について考えてみました![]()
「仕事」や「やるべきこと」に追われていると、
こうした本当に考えなきゃいけないことを放置したまま
時間だけ過ぎていってしまいますからね。
さて、まずは現状整理から![]()
現在、我が家で運用しているのは「一般NISA」
そして、いずれの口座も非課税限度額に到達しており、
年末にはロールオーバーする銘柄を選りすぐっている状況。
そして、その「一般NISA」も2028年で終了するため、
来年以降、売れそうな「一般NISA」銘柄を売却し、
そのお金を「岸田NISA」の成長投資枠に振り向けていく必要があるわけね![]()
ただ、「一般NISA」の終了までには5年間の猶予があるので
慌てて売却を進めていく必要はなく、余裕資金さえあるのなら
「一般NISA」と「岸田NISA」の両方の非課税枠を使うことも可能
という理解でいいのかな?
どこかのYoutubeチャンネルで、
「一般NISA」から「岸田NISA」への株の乗せ換えは
同じ値段で株を売却・購入をすれば良いだけだから、
移動させる時期はあまり気にしなくてもよろしい…
といった説明を聞いた気がするのですが、
なるほど。
確かにそういう考え方もあるかも。
となれば、
来年以降、高配当株を「岸田NISA」の成長投資枠でコツコツと購入していて行き、
年末あたりに年間投資枠の240万に届いていない分だけ
「一般NISA」から移動させれば良いのかな?
とりあえず成長投資枠の使い方については
こんな感じでしょうか。
となれば、後は「つみたて投資枠」
成長投資枠で1,200万円を埋めるにしても、
残り600万円分を捨てるのはあまりにも惜しいですからね。
成長投資枠はどうせ日本株で一杯になるでしょうから、
残る「つみたて投資枠」は日本株以外、
全世界株インデックス(日本株を除く)
あたりで運用するのがセオリーでしょうか?
ということで、この投信を年間120万円分購入していく。
その際にはドルコスト平均法で、
毎月10万円ずつに分けて購入していくと。
うん、これで「つみたて投資枠」も
きっちり埋めることが出来そうです![]()
…と、ここまで考えてきて
大きな問題に気付いてしまった
ハッ
夫婦2人分の「つみたて投資枠」を埋めるだけでも
毎月20万円ずつ投資しなくちゃいけなくて、
それプラス、成長投資枠を埋めていく資金を
どうやって捻出しよう…
ウーン
結局は「一般NISA」から少しづつ
取り崩していくしかなさそうです…![]()
いやぁ、やはり資本主義は、
どこまでいっても資本のある者の方が
有利にゲームを進められる設定になってますね~。
弱小資本でどこまで上手く立ち回れるのか…
そう考えると、このゲームもなかなか面白い![]()


