ブーです!
7月にテレビ放映が決まった、高瀬志帆さん著 の
「 二月の勝者 ‐絶対合格の教室- 」
中学受験という特殊な世界を、営利企業としての受験塾の立場から
親の葛藤や子供の本音までリアルに描かれた漫画のドラマ化です。
漫画の冒頭で、主人公は
「中学受験で必要なのは、父親の経済力と母親の狂気」
と言い切ります
我が家は、もともと三田紀房さん著の 「ドラゴン桜」 が大好きだったんですが、こちらは、大学受験のお話。
「二月の勝者」は、舞台が中学受験とあって
子供よりむしろ親の方がクローズアップされている場面も多く、とても参考になります。
「勉強」って、人生における「 お金 」との向き合い方に似てませんか?
それが全てではないけれど、あれば人生に大きく貢献してくれるもの。
けれど、そればかりに心を奪われてしまっては親子ともに不幸にもなる
子供が勉強さえしてくれたら私は幸せか、というとそれは違うんですよね。
それでも、子供がいつしか自立して幸せに生きていけるように
親は日々試行錯誤するしかないのかなぁ・・・と思うこの頃です。
「二月の勝者」お勧めです