今日は
人がラーメン好きと
悟る年頃の話です。
そう
4才半から
5才あたりでしょうか。
そろそろ母親と手を繋ぐのも
恥ずかしくなってくる年頃、
いつも連れて行かれる店ではなく、
初めて違う店に連れて行かれたのであります。
当時の自分は
世界で一番美味いラーメンが、
中華三昧(インスタント)
二番が
カップヌードル(現在は二日酔い時に必食)
と確信していた青二才。
カウンターだけのお店も初めて。
ナニコレ?
スープが白いじゃん。
牛乳と麦茶しか飲んだ事のない青二才。
あと、カルピスを少々。
どっちにしろ衝撃には違いない。
未だに覚えてますから。
これが
自分と
豚骨スープの
初めての出会いです。
故に
白い恋人なワケです。
未だに
この時に注入された希望(ホープ)は
自分の中を駆け巡っているワケであります。