ラーメンファン並びにロックファンの皆様あけましておめでとうございます!
今年もthe bootlegと神野優作を宜しくお願い致します。
さて、先週のブログで食べ納めは「ひとめぼれ」で食べたラーメンサラダと書きましたが、実はその後吉祥寺武蔵家さんへ行き、それが2011年の食べ納めとなりました。
そして奇しくも、2012年食べ初めもまたこの武蔵家さんとなりました。
ここにはは家系ラーメンの原点にして王道、永久不変な味が存在します。

今週は2012年新春企画ということで1週間メンバー全員武蔵家さん縛りということで、今回僕も武蔵家さんについて書かせて頂きたいと思います。
にわかラーメンファンの僕にこだわりの食べ方というものは存在しないので、僕は主役のラーメンでなく家系が生み出した奇跡の最強サイドメニュー、「キャベチャー」に焦点を当てたいと思います。

これはその名の通りキャベツとチャーシューをタレで和えたものですが、これが反則的に美味い。
ヴォーカル音々氏などはラーメンより大きなどんぶりで頼んでしまうぐらいの好きっぷり。
普段野菜をあまり採らない29歳独身の僕には優しく、
さらにキャベツには体の油分を分解する性質があるらしいので、こってりとしたラーメンで満たされた内蔵を緩和できるという、なんとも痒いところ全てに手が届いてしまうニクい脇役。
主役のラーメンを立て、邪魔をせず、それでいて隣で圧倒的な存在感を生み出す名脇役、それがキャベチャーなのです。
例えてみれば、ロックの原点にして王道、永久不変な音を持つビートルズを支える名脇役のキーボーディスト、ビリープレストンのようなものです。
彼はキーボーディストとしてだけでなくR&Bシンガーとしても素晴らしく、何枚も自分のソロ名義でレコードを出している、十分に主役を張れるアーティストです。
しかしビートルズというラーメンを立てるため、自分はキャベチャーという脇役に徹しているのです。
名曲「Get Back」では、Fender Rhodesで痒いところに手が届くツボを押さえたファンキーなバッキングを聴かせ、それでいて間奏のソロでは圧倒的な存在感を生み出しているのです。
まさに僕がthe bootlegの中で目指すポジションといえます。
そんな素晴らしい「ロック界のキャベチャー」、ビリープレストンの姿が見れる貴重な「Get Back」の映像を今日は載せたいと思います。
惜しくも彼は2006年に亡くなってしまいましたが、そんな彼の最期の録音が、RED HOT CHILI PEPPERSの「STADIUM ARCADIUM」に収録されている「Warlocks」でのプレイだというのも、またロック。
ここでも彼は「キャベチャー」に徹し、素晴らしくファンキーなクラビネットを聴かせてくれています。
そして我々the bootlegもBeatlesに追いつけ追い越せと(?)ラーメンとロックのコラボイベント第二弾、「BOOTCAMP Vol.2」に向け走り出しています。
2/19(日)下北沢 club 251
青木健×the bootleg presents
「BOOTCAMP Vol.2」
2011年、色んなラーメンを食べてきましたが、2012年は原点である武蔵家に「Get Back」し、始まりました。