もうピカマイの公演についてのブログは書かないだろうと思っていたのですが、最後なので少しだけ。
ピカマイ解散公演のタイトルは「永遠」。
本日前篇の千秋楽を迎えたので少しダイジェストを交えながら感想を。
初日、最終公演ということで、さぞかし気合が入ってる内容だと思って席に着きました。
オープニングはなかなかにシリアスな場面からでしたが、なんで急にここから?っていう始まり方だったので、
これは本編ではない、と思いました。そういう入り方をする演出もあるとは思いますが、その割には非常に設定が曖昧でいつものように突っ込みどころが満載の内容だったので緊張感とは裏腹にこれは違うな、と。
結局それは芝居の中の劇団「ピカコード」の最終公演の模様でした。
キャスト名も演じる役者さんにとても似た名前で、内容もこれから訪れる解散の時を先取りした内容で、何かの暗示なのか皮肉交じりなのかわからず、なんとも言えない気持ちでそれを観てました。
シーンが変わりなんか宴会っぽい場所。
メンバーがお疲れ会&同窓会という名目で1年ごとに6年先までここに集まって近況報告をし、それを記録するという
企画で6人のメンバーがそれぞれこの先のことを発表していきます。
女優業を続ける人、アイドルに転向する人、自分探しにインドに旅立つ人、女優兼プロデューサーとして業界に残る人、そして女優業から身を引く人。
それぞれの道を歩んで一年後、二年後と近況を報告しつつも目指す道を断念したり音信不通になったりと、だんだん参加人数が減っていき、2年目の終わりで前篇が終わります。
昔からピカマイ、そして同じ運営のもう一つの劇団「劇団AKIBAロード」の公演を観てきた人はすぐに気が付いたと思いますが、これは「十年希望」という物語をベースにしたもののようです。
まぁ作者が同じ人物なので何もいいませんが、まさかこれで来たのかと。
でもシチュエーションはほぼ同じでも内容的なものは全く違ってて、リアルなピカマイメンバーの状況に寄せた設定になっており、解散後の去就を宣言した人はその内容に沿ったものとなっています。
そしてお芝居のメインはその同窓会シーンでその雰囲気は決まった台詞以外はアドリブだそうです。
実際3回行われた公演で決められたセリフとその演出以外は同じ内容はありませんでした。
そのアドリブの中の所作や発する言葉が面白くて芝居の醍醐味の一つを味わえました。
せっかくなのでメンバーごとに軽く感想を。
ぱかさん
芝居の中でもリーダーでなんとアイドルプロデュースもしてるそうです。
そういえばピカマイ卒業後にそういうことをしているメンバーがいましたねぇw
まだ人生に大きな転換期はなく順調にきているようです。
演技がとても落ち着いていてました。悪ふざけするほかのメンバーを(^^;な感じで見守ってる感がよかったですw
カメラを回しながらポツリポツリとメンバーに突っ込みを入れるのが秀逸でしたw
だた、役的にはこのままで終わるはずはないと思っていますが・・・
にゃん
一番活動的でしたが、3年たち引退を決意。夢半ばにして諦めざるを得ない悔しさの場面がよかったです。
ですが僕が強く印象に残ってるのは照れながらの「ワンワンワワン」です。
何とも言えずかわいい(笑)
もう細かいところはいう必要がないくらい安心して観てられますね。
「外野うるさい」とこちらを意識してのアドリブについては過去のメンバーをみても随一じゃないでしょうか。
そういう機転の良さはさすがだと思います。
実力も気質も女優に向いてると思うのでできれば歳をとっても続けてほしいですね。
アイドルの適齢期、なんて話も以前してましたが役者に適齢期はないですし。
みっきー
天才みっきー(このフレーズ懐かしい)。
芝居中も実力No1でエースという立場です。
引退宣言したのちの復帰宣言。果たして・・・という期待感で後編に続きます。
印象に残ったのは「インド人嘘をつく」というへんなギャグ(?)。いや、それいる?ってタイミングでだしてくるので
思わす失笑・・いやいや面白かったですw
芝居の中同様、ピカ卒業後は別の夢に向かう宣言をしてましたが、数年後はどうなっているんでしょう?
どんな道かは詳しく聞いていませんが、描いているものをつかめるように頑張ってほしいです。
てんちゃん
今回、芝居中では進行役の立場のためかなりセリフも立ち回りも多かったです。
まぁすこし落ち着きがなかったようにも思えますがw
特に千秋楽の今日はメンバーも引くくらいのハイテンションだったらしく、本番中かなり暴走気味でした(笑)
おかげでこちらは大変面白かったですw
印象に残ってるのは2回目公演の中の「5年後30歳!やっばい」みたいなことをつぶやいたことですw
あぁ、それは気が付かなかった方がよかった事実なんだろうな、と(笑)
派手に言い間違えるし、危うく芝居事故ぎりぎりのセリフ出遅れとか、いろいろ失敗もしていますが、
僕が思っている以上にうるさいけどしっかりムードメーカーとして機能していたのでいい舞台だったと思います。
誰かの発言に対しての返しが早くてノリも突っ込みもできてたのでやはりそっち向きなんだろうな、と。
でも前説についてはグダりそうになっていたのでまだまだでしたねww
大切な推し様なので、解散後のことや思ってることは別ブログに書くかもねw
きさらん
このお芝居の中でまず厳しい現実に負けて同窓会から最初に脱落を宣言するメンバーです。
千秋楽でメンバーも予想してない長ゼリアドリブをかまし存在感を示してましたが、僕の印象が強いのは
いじられてキッとにらむところですね。
迫力が(笑)。
芝居中のキャッツフレーズにある「魔女」かどうかわかりませんが、確かに魔性めいた魅力はありますね。
まぁ「悪い女」でいるのは芝居だけにして、実際は「良い女」でいたもらいたいです。
彼女のお芝居はキレがあって好きなので残りどんな状況で登場するのか楽しみです。
のあたん
正直5期の彼女は今はもういない他の5期の子達も含めあまりお芝居を観てきてないので、じっくり見たのはこの機会が初めてかもしれません。
受けた印象は結構胆が据わっているというか、「物怖じしない子」です。
まあ役者としてはもちろんまだまだだと思いますが、原石なんだろうな、という気がします。
ですが本人はアイドル志望があるようなので、ぜひアイドルとして活躍してもらいたいです。
今回印象に残ったのはみっきーとのど突きあいもそうでしが、歌のシーンできさらんの手をとって
離さなかった場面ですね。完全アドリブなんでしょうけど、あのふざけている感じがとても良かったです。
あくまでも私見です。
来週から後編。
なんと台本は「白紙」らしく「最後は自分たちで芝居を作っていく」という意図があると説明していましたが、
ツイッターで「ネタがない」「ネタを募集します」と発言してたので白紙の意味を考えていました。
ニュアンスと解釈の問題なんですけどね。
ですがつまりメンバーが後編のシナリオを描く、ということに変わりはないのでどのような結末になるのか楽しみにしております。
後編の感想をお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。