皆さん、サロンカラーとホームカラーの違いはご存知ですか
市販のカラー剤はサロンのより強いという人がいますが、それは「ウソ」です
サロンより傷むなら正解ですが
法律上、カラーの2剤の過酸化水素の濃度は6％と決まっているので、それより強い薬は使えません
ちなみに市販は一律6%ですが、サロンはダメージレベルに合わせて1～6%までを使いわけるので、最低限のダメージにおさえられます
もうひとつは1剤のアルカリ剤の違いです
アルカリ剤は主に髪のキューティクルを開いて薬剤が入りやすいようにするのですが、これが１番の違いになります
実は市販のカラーよりもサロンのカラーの方が基本的に匂いが強いです
しかしこれにはちゃんと理由があります
サロンカラーはアルカリ剤に髪に残留しにくい揮発性のアンモニアを使うことが多く、カラーしたあとにアルカリ剤が残りにくいようになってます
揮発したときに匂いがするため、サロンカラーの方が匂いがきつく感じてしまうんです
これに対して市販は逆です匂いをきつくしないように、揮発しないタイプのアルカリ剤を使うので、流した後残留しやすくなってしまいます
なので褪色やダメージの原因になりやすいのです
もっとも大抵のサロンだとシャンプー後に念を入れ、
残留アルカリを分解する薬をつけていきます
やはり髪の事を考えるとサロンのカラーのメリットが強くなりますが、コスト面との関係上、ホームカラーが増えているのも事実です
なので両方とうまく付き合っていくのもありですよ
たとえば、全体はサロンカラー、生え際はホームカラーみたいに
僕ももっとサロンカラーに魅力を感じてもらえる技術をつけなければ
当サロンではカラーに深みや、立体感を出す、
ハイライト、ローライトなどの提案もしていきます
江東区大島の美容室ブースト 地元密着でがんばっていきます。
江東区大島7-22-15 ℡03-5626-2225
ご予約お待ちしております。
ぐっさんでした
