昨日は、カルチャースクールを通しての、JRA主催1日体験「競馬教室」の参加に、府中の東京競馬場に行ってきました。
昭和世代なら、荒井由実「中央フリーウェイ」の歌詞に出てくる競馬場でお分かりですね。
競馬教室は大人気みたいで、4月のチラシ告知から、あっという間の満員締め切りで、私はキャンセル待ちでいました。
目的は去年から、競走馬を撮影してみたい漠然とした思いがあったのですが、この歳でも競馬が全然分からないので、競馬場の敷居が高すぎて、超初心者向けの案内があったらなって探していました。
去年はそれでも行ってみました。
月曜日だったので門前払い(お休み)で、競馬場の外観だけを見て帰ったことがありました。後にローズガーデンがあることも知りました。
利用した武蔵野線の府中本町駅からは、集合場所の正門前まで歩いて10分はあるでしょうか。遠く感じます。
それに比べ、正門から専用歩道橋で繋がっている京王線の府中競馬正門前駅が、なんともうらやましいことか。
10時の受付開始から案内されたのは、建物7階端っこの特別室で、専用エレベーターで上がります。これ自体も、VIP待遇でないと立ち入りできないエリアみたいなので、良い体験でした。
この眺めは、普段ありえないそうです。
7階フロアーの特別室以外は、こんな感じのゆったりした招待客のラウンジ席が並んでいます。VIP感が漂います。
すぐ後ろに券売機がズラ~って並んでるので、食事を楽しみながら馬券を買ってるんでしょうね。6、5階が指定席だそうです。
レース場の真ん中は、子ども達の遊べるスペースがあるのですが、どこから入るんだろうと聞いたら、地下通路があるんだそうで、大人でもくつろげるそうです。
テーブル席に用意されていたものがこちらです。
特に、KEIBAマスターガイドは初心者向けの分かりやすい本で、競馬新聞の読み方も含め貴重な資料です。こんなのが本屋さんで、販売されれば良いのにと思います。
競馬新聞 550円(そんなにするんだ!)に、赤のマーカーペン、ランチ用のお茶パックにUMAJO SPOT(男子禁制)で販売されているカタヌキバウム(メープル)550円。別に講義中の熱中症対策用のお茶ボトル500ml頂きました。
ランチはまい泉のごちそう海苔弁当(1134円)込みで、受講料金3570円は充実してます。
左の丸い2色はコースターです。メインレースで当たった方だけのプレゼントでした。ビギナーズラックです。
JRAからすると、講義の後は実践で予想を立てて、馬券を好きなように買いましょうですから。
UMAJO SPOTは、大きなウマのぬいぐるみが目印だそうです。男は入れません!
馬さん達を間近で見ることができるのが、パドックですね。
で、私は4レース合計の馬券額2000円で、払い戻しは2760円でした!ラッキーでした。
投票カード(マークシート)に黒く塗って、券売機にGO!って感じで、払い戻しも専用の機械に入れてお金が出てきます。
こんなんですから、講義を受けられた方達の中には、のめり込むのも時間の問題な気がします。
次回からの撮影は、当然こんな感じなのは間違いないでしょう。
中山競馬場も行ってみたいです。確か、寿司系のお店が人気みたいな。
でも正直、カメラ向けていて、ゴール手前からの大きな歓声が苦手だと気がつきました。
この世のものとは思えない断末魔の叫びにしか聞こえないんですが、走っている馬達からしたら、どう聞こえてるのだろう。