スマートスピーカーが登場した頃、アマゾンのCMで「アレクサ!○○注文して!」を目にして、値段も確認しないで良く注文するよなって、自分にはできないって、今も思っています。

 

もう何年も前ですが、星野源のCD「YELLOW DANCER(BD付きの初回限定盤)」が、気がついた時にはどこも品切れで、定価の倍以上のプレミア価格で販売されていて、お手上げ状態だったことがありました。

 

それから、定価以上の販売ってあり得るものなんだと感じました。

 

それに比べたら大した価格ではありませんが、最近アマゾンでの購入で、やたらと気がついたことがあります。

 

例えば、気になったCDが発売されて、誰かのレビューでの評価見てからにしようと思ってたのですが、なかなか載らずにいつの間にか、在庫切れの入荷未定となってしまいました。

 

逃した魚は大きくなってしまって、他で販売してないだろうかと慌てて探してたら、なんかアマゾンより値段が違うことに気がつきました。これってもしかして税抜き価格だから?

 

どうも同じ税込み価格なのに、なぜかアマゾンの方が微妙に定価よりも高い。110円の差、この違いって何!

 

CDに限らず、例えば洗顔ソープで、本体と詰め替えの2個セットがあって、なんかセットだとお得みたいな感覚でいたのですが、よくよく単体で計算したら、セットの方が高い!

 

あえて、単体でセットと同じ内容で注文すると、セットの形態で届いたりする。

 

違う商品でも、こんな値段するかって思えたので、ヨドバシでみたら数百円程度の定価。

良く、スーパーの棚には並ばなく、通販だと手に入る的な商品なのですが、実際の値段がわからないので、高いのか安いのかが分からなかったりで、なんでもアマゾンで注文してたらまずいなって感じるし、その前にAmazonプライム無料体験申し込みの誘導は、ホントえげつない。

 

スマホからの注文は、あまりに表示が簡素というか情報量がないんで、怖くて注文したことがない。

 

便利を逆手に、いろんなやり方で販売してるんだなって、油断できない!