私のカメラの長い封印期間を解いたのは、コンデジのLUMIXでLEICAのレンズを使用しているものでした。

 

最初はF値が2でした。その明るさに目覚めて、カメラを使うようになりました。現在は、LX9(F値1.4)を使用しています。

 

LEICAのカメラは、ドイツの伝統のあるカメラメーカーで、フィルムからデジタルに移行する際にパナソニックと提携して、レンズをパナソニックに供給し、デジカメの技術をライカにといった具合で提携しています。

 

LEICAのデジタルカメラは、100万もするような値段です。

話によると中古に出しても、同等の価格で売れるみたいなカメラで、損がないと言われていますが、最初の先行投資が思いっきり高いだけということみたいです。

それでも普通には買えません!

 

日本のカメラは、古くからのニコンやキャノンのブランドが強く、LUMIXなんて後発なだけに、LUMIXのカメラにLEICAのレンズが使われているのは、専門家でもなければ知るよしもないでしょうし、LEICAのレンズが特別に明るいのかどうかも、もしかしたらカメラの使用者の感覚なのかも知れません。

 

私は、LEICAのカメラは買えませんが、OM SYSTEMのカメラを使っていて、専用のM.ZUIKOのレンズよりか、パナライカ(パナソニックのLEICA)のレンズの方が、好きです。

 

そこまで考慮した上で、OM SYSTEMのカメラを選択した訳ではなく、後で調べたらそうだっただけで、単純な動機は重いカメラが、昔の体験上嫌だったので、軽いのを探したという結果でしかありません。

 

もちろん、マイクロフォーサーズにはデメリットもあります。

 

ボケ感がフルサイズに比べて弱いということ。

だったら、中間のAPS-Cなら横道のニコンやキャノンがあるんだからって、そこに選択肢が行きますよね。

 

誰もこんな話をしないし、教えてくれない、値段が高いんだから、ハードルは高すぎます。YouTubeで動画を作るきっかけで、選択肢に入るかもしれません。SONYのカメラは人気があってすごいですよね。

 

他にも、FUJI FILM、ペンタックスもありますね。

ありすぎてどれを選んで良いのか、分からなくなるんですよ。

 

で、カメラ知ってる親戚のおじさんとかに、何がオススメって聞くと、ほとんどニコンやキャノンってなるんだけなんですよね。日本人はブランドに弱いですから。

 

パナライカ ズームレンズ