これを作ったのは、3度目です。

美味しくて作ったのではなく、YouTubeの奥薗壽子「白菜と切り干し大根の即席漬け」からレシピ通り作ったのですが、あまりにも塩の量が少ないせいか、サラダ感覚の白菜がピンと来ず、リベンジしてた結果なのです。

 

2度目も少量の塩の浸かり方を確認したつもりなのですが、相変わらずのサラダ感覚で、3度目は従来の漬物の塩分量を入れました。

 

白菜の漬け物を作っていて、子供の頃の記憶が蘇りました。私も作っているってことは遺伝なんでしょうか。

 

親は東北の人間なので、塩の量が多く割としょっぱく、白菜の芯の方でしょっぱさが和らいで美味しく感じつつも、毎年そんな思いで食べていたのを思い出しました。味覚に関しては、受け継がなかったのか、塩分を気にします。

 

そのため、今回の塩分量をどうしたもんだろうと、ネットで探してみると、白菜の重量に対して2パーセントとのことなので、14g程度になったのですが、かなりの量なので大丈夫かと、SBの赤缶のカレーのさじ加減と似たヒヤヒヤを感じました。

 

一晩浸けて、すぐに容器に移したところです。

白菜以外の材料は、切り干し大根です。ちょっとした自然の甘さのアクセントがあって、これはこれで良いかもと思っています。

 

この時季の旬の野菜ですから安いのと、とかく野菜不足となりがちなので、ほどほどの塩分だとしょっぱさも感じず、野菜が摂れるところは良いかもしれません。

 

次回用には、今日OKストアで聖護院大根が売ってたので、千枚漬けを作りました。

デカすぎて1.6kgありました。2回に分けましたが、浸かってる時間が長くなるので、後口は塩分を控えました。どうなることやら。