こんにちは。

インドも寒いです
石田直也(@booshi708)です。

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これもインド、あれもインド。


大都会バンガロールに来た理由は父親に紹介してもらった方に会うためです。その方はインド、バンガロールに赴任して3年目。当日、わざわざ僕の泊まっている宿まで迎えに来てくださいました。そして日本食レストランへ。

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まだ日本を出て5日目なのにやっぱり日本食が恋しくなってしまいました。日本食恐るべし。まずマグロの刺身を注文。

(食べるのに必死で写真を撮るのを忘れてしまいました。)

人生で食べたマグロの中で3本の指に入るほど美味しかった泣 その後どんどん注文して頂き、どれも美味しく頂きました。

(食べるのに必死で写真を撮るのを忘れてしまいました。)

日本食ってやっぱり美味い!

そんな美味しい食事をごちそうして頂いた吉岡さんの話の中で一番印象に残っていることがあります。それは

食事を終えて、吉岡さんがあるホテルのバーに連れて行ってくれました。

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そこには今まで見たことない景色が広がっていました。静寂が広がり、優雅に洋楽が流れ、しっかりとした服装のインド人がお酒を飲んでいる。僕みたいな旅行者が絶対行かない、行けない場所でした。そこで吉岡さんがおっしゃったのが、

「これもインド、あれもインド」

インドを旅行をした人は観光地の騒がしいインドをインドだと思って帰ります。インド人に対する印象は街で出会うインド人で出来上がります。当たり前です。しかしインドには日本では考えられない程の貧富の差があり、インドのお金持ちは日本の金持ちとは比較にならないほどお金を持っているそうです。その人達は街で出会うインド人とは少し違います。

だからこれもインドだし、あれもインドなんだよ。僕が会社で接するインド人はしっかりとした技術を持ち、努力家でしっかりした人が多い。これも街にいるインド人とは違う。だから街で会うインド人だけを見て「これがインドか」と思わないでね、と教えてもらいました。

聞き覚えのある洋楽が流れるバーで聞いたこの事を絶対忘れないです。

海外に行くと「あの国は~~だ」と言ってしまいがち。でもそれは国の一面しか見れていないことを心に留めておかないといけないな、と改めて思いました。

吉岡さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

最後にインドに来てからお腹を壊していなかったのに、あまりの美味しさに食べ過ぎてしまいお腹を壊したのもいい思い出です。


次回、30時間の電車移動の話。30時間も何をすればいいんだろう?笑

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