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ワタクシは
約28年前、語学留学のため渡英、1年半ロンドンで過ごしました。
本当は高校を卒業とともに語学留学をしたかったのですが、
最終的に日本で就職するなら短大ぐらいは出ていたほうがいい
という親のアドバイスにより、短大の英文科へ入学。
短大卒業後に叔母の住んでいるロンドンへ。
実家はお金もそんなにあるわけではなかったので、安い語学学校に通う予定（最初の５ヶ月は安い語学学校）でしたが、叔母の勧めで、大学付属の語学学校に。
叔母曰く、
無名の語学学校よりマシ
一応、履歴書に名前が書けそうな語学学校へ。
🏫🏫🏫
The School of Oriental and African Studies
通称、
SOAS
この大学付属の語学学校。
もちろん、大学の施設も使ってよし。
🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️🚶♀️
某日、
この語学学校を探しに出かける。
とりあえず、大学の近くに行ってみるも。。
うーん、思い出せない😵
😭😭😭
本当に懐かしい。
あの時、あの語学学校を終えて日本に帰国。
たった1年半でいきなり英語が上手になるわけもなく、とにかく社会経験がない私（短大卒業後に渡英、そして帰国）＆英語もペラペラと言うわけではない
中途半端な
留学帰りの若者
就職先なんて見つかるわけないんですよ。
💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦
その時、何十社も履歴書を送って、最終週的に受かったのが東京のイギリス系企業。
ジュニア秘書募集
で引っかかった。
そこで、１名の日本人と２名のイギリス人と面接。
そのうち、１名のイギリス人はいわゆるSirを持っている方で（その当時は彼は持っていなくて、のちに、彼のお父さんが亡くなった後にSirを引き継いだような伯爵家出身の方）その方の英語がロイヤルファミリーか！ってぐらい凄くて、面接中にびっくりしたのを覚えている。
でも、この人と話が盛り上がった。
と言うのも、彼の甥っ子がその当時、
SOASの学生
だったから。
私の履歴書にSOASの名前を見つけて、甥っ子の話を嬉しそうにしてた。
🤩🤩🤩
ってか
うちのバナナ叔母さん、まじ凄い😂。
ここで伏線回収してんじゃん！！
名前の知れない語学学校に行かなくて良かった。
両親がお金を搾り出して大学附属の語学学校に入れてくれてよかった。
両親と叔母には感謝しかない！
🙌🙌🙌
後に、その会社に就職。
先輩秘書さん（頭が良くて美人で金持ちの娘）から「私ともう1人の女性とどちらを採用するか迷ってた」と言われた。
もう1人の最終選考に残ったのは、某帰国子女が多く通うJ大学（英語ではSかな？）の学生さん。
それを聞いた時。。
え？私レベルの人が、J大学を卒業する人と競ってたの？
と思ったけど、その後、先輩の言葉を聞いて納得。
うん、もう1人の人は2年ぐらいしたら辞めちゃうかなと思って。○○さん（私の名前）だったら長く働いてもらえそうな気がした。
↑この先輩、ズバッと嫌味を言うので有名。もちろん、その時は知らなかったけど。要は、私みたいなバカの方が扱いやすいから採用したと言われた。
🙏🙏🙏
いや〜先輩、ありがとうございます。
感謝しかないですよ、先輩には。
肩でもお揉みしましょうか？
最終的に、面接した３名の偉い人（日本人１名とイギリス人２名）は先輩に
ジュニア秘書の採用は君に託した
と言って、特に私が良いとも悪いとも言わなかったらしい。
↑要はジュニアクラーク採用ごときで上の人間の時間を使わせんなよです
一応、顔だけ見て欲しくて面接をしたと。だから、仕事で何をしたいとか聞かれないで、世間話で終わったんだとその時、理解。
なので、嫌味女王である先輩に拾ってもらいました。
ありがとうございます。I先輩！
お元気ですか？
😂😂😂
まさか。。
バカっぽくて扱いやすいと思ってた後輩が2年して突然退職するとは思ってなかったらしく、退職の意向を伝えた時
なんで辞めるの？今年はあなたをシニア秘書にしてもっと仕事をして欲しかったのに。あなたは仕事ができるのに
と言われた。
すみません、私、バカなんで将来の事とか考えてないんですよ。旅に出るんです！
先輩、呆然😱。
😂😂😂
バカは扱いやすかったでしょ。
バカは素直だから、吸収力がダイソン並みなの！
でも
バカは頭が良い人が予想しないことをやって退けるんですよ。
👋👋👋
と言うことで、
あばよ〜！！
柳沢慎吾さん風
