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サッカー熱が凄くて、驚いた😅
さて、
バナナ叔母さん
外=黄色
内=白
私の母の妹です。
【彼女の続編】
すでに英国パスポートの申請をしたらしい。
エージェントみたいな人に頼んだら比較的に楽にできたみたいだけど、お金を払うのは嫌だったので自分でやったらしい😅。
さすが!
提出する書類等は全て、スキャンして電子書類として提出とか色々大変だったらしい。
まあ、そうだよね。もう70歳を超えてますからね。
😅😅😅
色々な証明書を出すのにも一苦労。
今の住所に何年住んでいるかの証明は光熱費などの請求書ではダメらしく、税金支払い記録やGPに通ってる歴みたいな形で政府の管轄での組織からの証明が必要。
幸運な事に叔母は色々なものを捨てずに取っておくタイプらしく、書斎として使っている部屋にこもって書類を探していたらしい。
断捨離にハマっているらしい叔母ですが、捨てるのもほどほどにしておかないと💦と言っていました。
確かに、断捨離にハマるとどんどん捨てちゃう😂。
😵😵😵
他にも友人や知人などに第三者として確認してもらってサインをしてもらう書類も、ただの友人ではいけないらしく、プロフェッショナル(有資格者?)のみ。
叔母曰く、プロフェッショナルな人は数人知ってるけど、みんなとっくの昔に定年退職。現役の方を探すのが大変だったと。(のちに、退職された方のサインでも良かったみたいな話が出たらしい)
😆😆😆
ここで一番面白かったのは
指紋
パスポートを申請する前に、バイオメトリックなんとか?!とか言うものに登録をしなくてはいけないらしく、その際、指紋の提出を要求され、指紋を無料で取ってくれる場所にバスを乗り継いで行ってきた叔母。
叔母の持ってる自治体が発行してる(?)無料の交通パスがバス9時半以降、電車10時以降しか使えない(多分、そんな感じ)
でも、指紋採取の予約は午前中。家から離れている場所にどうやっていくか。。。。電車は10時以降しか使えないし。。。
結局、バスに9時半に乗って行ってきたと自慢げに話してくれた。
バスも指紋採取も無料だったのよ〜😍
そんな話をする姿が可愛い。
さて、指紋。
70歳も超えると。。指紋がなくなるらしい😂。
何度も、何度も指をスキャンしてもらったけど、全然採取できなかった。
最終的になんとか取れたらしく、叔母はパスポート申請準備完了。
叔母の友人で同じ場所に指紋スキャンに行った前期高齢者の方は指紋が取れなかったらしく、最終的に、
指紋が取れませんでしたレター
をもらって、それを提出。
おそらく、何か違う形で指紋じゃないもので登録をするのだろうと推測。
なんか、凄いね。
取れなかったレター😂
指紋は若いうちに取っておこう。
🎄🎄🎄🎄🎄
申請してから半年以内に結果が出るらしい。
なので、叔母の場合は年内に英国人になるか、ならないか分かる。
以前、叔母の知り合いの方で14ヶ月ぐらいかかった方もいたらしいけど。1年以上も待たされるって、違う意味で凄い🤪。
年内にイギリス人になる可能性が非常に高い
日本生まれ
日本育ち
日本語アクセントの強い英語を話す
私の叔母
🤞🤞🤞
グッドラック
🤑🤑🤑🤑🤑
叔母が所有している、1ベッドのフラットもすでに彼女の娘(私のいとこ)に譲渡したらしく、終活開始。
叔母がフラットを買った時は政府が
将来のためにも
プロパティ購入を推奨
していたらしい。
それが今では、政府が貸し出している家が足りなくなっているのか、投資目的で所有しているフラットはどんどん売れと言い出しているとか。
叔母のフラットもカウンシルに貸し出していて、1年前ぐらいに
契約解除のお知らせ
が来たらしい。
なので、叔母はカウンシルに貸せないなら、プライベートで貸し出すか。。。と色々考えていたけど、なぜか住人が一向に出て行かない。
住人を無理に追い出すことは非常に難しく、いまだに住んでいるらしい。住人を追い出すのはカウンシルの役目なので、叔母は見守るのみ。
最終的に、カウンシルからは契約継続願いが来た。
契約解除は何だったんだ?!
💸💸💸
そのフラットを譲り受けたいとこ(娘)は家賃収入のあまりの安さに驚いて、笑っていたらしい。
貸す意味ある?!って😂
ただ、毎月きちんとお金が入ってきて、家の修理などもカウンシル経由でお願いできるので比較的安くできる。家賃が低い代わりのメリットはあるらしい。
💪💪💪💪💪
それにしても。。。
日本が嫌になってイギリスに渡り、ベビーシッターとして働きながら語学学校に通い、結婚、出産、離婚を経て一人娘を育て上げ、今では孫2人のお世話(学校のお迎え)をお手伝いする日々。
イギリス国籍を取得して、イギリスで終活を始めて、イギリスに骨を埋める。
日本の年老いた兄弟姉妹に迷惑はかけられないから、全てイギリス国内で完結するようなシナリオを描いている。
終活にもエネルギーが必要。
イギリスに住む
前期高齢者って元気だね
と改めて思った日。
叔母とゆっくり日本語で話ができて良かった。
巻き寿司とお味噌汁とサラダを用意してくれて、私を待ってくれいた叔母に感謝。
P.S.
私のイギリスへの引っ越しが現実になりそうな話をしたら、嬉しそうだった。
私が学生の時に留学でイギリスに来た時から叔母は言ってた。
○○ちゃん(私の名前)がイギリスに永住してくれたら嬉しいわ。
やっぱり、親戚が近くにいるのは心強いのよ。
うん、
めっちゃ分かる
その気持ち!
私、イギリスに引っ越してくるモチベがかなり低いけど、叔母といとこがいるのはかなり心強い。
チーム・アングロ・ジャパニーズ
末長くよろしくお願いします❤️