主人公の役所広司は公園等のトイレ掃除の仕事を行っている。
その生活は、決まったように朝起きて、缶コーヒーを飲み、仕事にでかけお昼はサンドイッチを食べ、仕事終わりに、大衆風呂の一番風呂にはいり、軽く一杯飲み、本を読みながら寝る。
この生活を、映画でずっと見せられる。
ただ、同じ生活のようだが、ほんの少し
変わったことがある。
というような作品。
これと言って大きな事件が、起きることもなく
毎日の生活をたんたんたと描いている。
私は映画はエンターテイメントという
思いがあり、大きな事件がないと
退屈である。
故に、この作品は苦手な分野。
見る前からわかっていたけどね!