はじめて買ったPCはCPUが4MHzでした。400MHzの間違いでは無いですよ、ただの4MHzです。
今仕事で使っている位のスペックのPCを、当時買おうとしたらおそらく宇宙船が買える位の予算が必要だったでしょう。(いや、マジで)
記録メディアはハードディスクはおろかフロッピーさえ標準でありませんでしたので、カセットテープでした。
NHKのマイコン教室なんかで「今からプログラムを送ります。ピーガー」と放送されているのをテープに録音してPCで読み込む、なんていう今では信じられない時代でした。
マイコン雑誌には毎号プログラムが掲載されており、一生懸命手打ちするのですが何度「run:実行」してもエラー。見直しても打ち間違いは無し。次号までまっていると掲載ミスだった!なんて事も日常茶飯事でした。左手でリストをなぞり、右手だけでベーシックを打ち込むので、しばらくブラインドタッチは出来ませんでしたね。

こんな時代ですのでゲームといっても、たいしたものはありません。
今でこそソフトの種類は大別するとWinとMacの違いくらいですが、当時はたとえメーカーが同じでも機種が違うと(98と88等)ソフトが動作しませんでした。
なおかつ私の買った機種は出たばっかりだったのでゲームといってもほんの数本しか出ていませんでした。
そこで出会った初めてのPCゲーム。今でもタイトルは忘れません。
スペースビー
簡単にいうとインベーダータイプのゲームで、自機は左右に動くだけで敵が上から徐々にせめてくるのですが、問題はその動作速度です。
カーソルの左右キーを押すと目にも留まらぬ速度で自機が動き、敵の速度も「アムロ」でも補足が不可能なくらい早いものですから、ゲームを起動して5分後にはオクラ入りとなってしまいました。
思えばこの時、人生の厳しさを痛感した瞬間だったのかもしれません。
あぁ・・・ノスタルジー(遠い目)

投稿:JMaster