さて、クリスマス映画をちょっと紹介して見ようと思い作って見ました。デザインもクリスマス仕様なことですしね。
第一弾は、ちょっと微妙ですが、恋人同士でみるクリスマス映画です。

原題「Fallin' in love」
製作: 1984年 米
監督: ウール・グロスバード
出演: ロバート・デ・ニーロ/メリル・ストリープ/ハーヴェイ・カイテル/ダイアン・ウィースト

今更なくらい有名な映画ですね。演技派同士の見事な共演で主役二人も20年前(!)ですから当然若いです。この頃のメリル・ストリープは結構かわいいですね~。

出会いの場所は「リゾーリ書店」
本を間違えてしまうことから始まる恋。偶然の再会。
お互いに家庭を持っていることを知りつつ、会うのを止められない二人。
結果、家庭の崩壊、やってくる別れ。
そして、また訪れるクリスマス――。

本屋が関わる話、アメリカ人好きなんですかね。
クリスマス定番のロックフェラーセンターのクリスマスツリー、スケートリンク。
可愛らしい恋という感じの二人は不倫の生々しさを感じさせない。
だからこそ奥さんに告白するときに「何もなかったんだ」「何もないほうがもっと悪い」といわれてしまう。
奥さんがいながら平気で誘ったりするのに、何もなかったんだって、それは相手がストップかけたからでしょ?と思わず突っ込みたくなるのが、私の年月かしら…。
ロマンチックな映画でいいとは思うのですが、なぜそんなに家庭があるのに友人連も当然のように応援するのか、疑問です。昔はんなこと考えなかったんだけどなー。
でも、定番といえば定番ですね。
ロマンチックなクリスマス映画ではあります。

しかし、ラストのカットは納得いかなかったなー。