今日は「笑の大学」の公開日ですね。
ラジオドラマに始まった作品ですが、その後舞台になり、そして映画化と、まるで出世魚みたいな育ち方に、観たい気持ちがそそられます。
ストーリーなどの詳細はこちら
「笑の大学」は、シナリオの検閲官と脚本家の会話が中心の密室劇です。
二人は、取調室という締め切られた空間の中で、いがみ合い、理解し、共感し、創造します。
二人の関係が時間を追うごとに変化していく様子が、おもしろおかしく描かれるわけです。
密室映画の最高峰と言えば、私は真っ先に「12人の怒れる男」を挙げます。
ある殺人事件を担当した陪審員たちが、狭い会議室の中で被告の有罪無罪を決定するために意見を戦わせる心理劇です。
はじめは有罪派が圧倒的多数なのですが、少しずつ無罪派が増え・・・というようにストーリーは単純。
ですが、観終わったときには、思わず「うーーーーん」と唸り、「ほへーーーっ」と息を吐いてしまいました。
人が人に対して行使する影響力とことばの力が見事に表現されています。
心理学を勉強したいという人にとっても、なかなかいい教材になると思います。
実は、私も大学の講義でこの映画を観ました。
そして、「笑の大学」の原作・脚本を担当した三谷幸喜は、この「12人の怒れる男」をパロディ化した作品を書いています。
それが、「12人のやさしい日本人」です。
もし日本に陪審員制度があったら・・・という設定の下、「12人の怒れる男」と同様、有罪無罪を決定するために12人の登場人物が討論を繰り広げます。
上質のパロディと言えますので、どちらか一方しか見たことがないという方は、是非もう一方の作品もご覧になることをおすすめします。
「笑の大学」に興味を持たれたら、12人の二つの作品を予習代わりにご覧になるのもまた一興。
密室劇のおもしろさ、奥の深さにはまるかもしれません。
merino
ラジオドラマに始まった作品ですが、その後舞台になり、そして映画化と、まるで出世魚みたいな育ち方に、観たい気持ちがそそられます。
ストーリーなどの詳細はこちら
「笑の大学」は、シナリオの検閲官と脚本家の会話が中心の密室劇です。
二人は、取調室という締め切られた空間の中で、いがみ合い、理解し、共感し、創造します。
二人の関係が時間を追うごとに変化していく様子が、おもしろおかしく描かれるわけです。
密室映画の最高峰と言えば、私は真っ先に「12人の怒れる男」を挙げます。
ある殺人事件を担当した陪審員たちが、狭い会議室の中で被告の有罪無罪を決定するために意見を戦わせる心理劇です。
はじめは有罪派が圧倒的多数なのですが、少しずつ無罪派が増え・・・というようにストーリーは単純。
ですが、観終わったときには、思わず「うーーーーん」と唸り、「ほへーーーっ」と息を吐いてしまいました。
人が人に対して行使する影響力とことばの力が見事に表現されています。
心理学を勉強したいという人にとっても、なかなかいい教材になると思います。
実は、私も大学の講義でこの映画を観ました。
そして、「笑の大学」の原作・脚本を担当した三谷幸喜は、この「12人の怒れる男」をパロディ化した作品を書いています。
それが、「12人のやさしい日本人」です。
もし日本に陪審員制度があったら・・・という設定の下、「12人の怒れる男」と同様、有罪無罪を決定するために12人の登場人物が討論を繰り広げます。
上質のパロディと言えますので、どちらか一方しか見たことがないという方は、是非もう一方の作品もご覧になることをおすすめします。
「笑の大学」に興味を持たれたら、12人の二つの作品を予習代わりにご覧になるのもまた一興。
密室劇のおもしろさ、奥の深さにはまるかもしれません。
merino