ルフィ 「…チッ!」
(…っ!!くそっ!なにがどうなっとんねん!そもそもワンピースはワイだけのもんちゃうかったか? そういう設定やったんちゃうんか!!
今まで揃いも揃って大剣豪だのオールブルーだのわけわからん夢追いかけてきたんちゃうんか?
お前らワンピースのこと言うてなかったやん!!!)
ウソップ 「ル、ルフィはん…」(引きつった笑顔)
ルフィ「…?なんや!!」(ムカっ)
ウソップ 「…ワイ、あんな、ワイな…」
ルフィ 「なんやねん!!今考えとんねん!」(イライラ)
ウソップ 「いや、…怒らんといてな」(ビクビク)
ルフィ 「チッ!!早よ言えや」(どうせこいつも分前上げるためのアピールやろ)
ウソップ 「ワイな、ワンピースな。みんなの欲しがっとる…っていうか、期待しとる宝、要らんかったかもしん」
ルフィ 「…?」(なんやこいつ…新しいな)
ウソップ 「あんな、ワイ、ワイな、手に入れてるわ」
ルフィ 「?」(…酔っとんのか?なにをやねん)
ウソップ 「まあ、ラフテルちゅう島がここにあるわな。でもって、ワンピースっちゅうか、海賊王が遺した宝がここにあるっちゅうことやんな」
ルフィ 「…そうやな。まあ、宝みんなここにあるっちゅう前提で海賊になっとんちゃう?ここに何もかなったら世界中の海賊ズッこけるで」
ウソップ 「ワイは、ワイはやで…。ワイはズッこけんわ」
ルフィ 「…」
ウソップ 「たとえばな、ラフテル中探して何もなくても、ワイは納得する」
ルフィ 「…自分、ワンピース要らんのか?」
ウソップ 「結果やで。結果、何もなくても…ワンピースあってもなくても、ワンピースはおれの中ではあったっちゅうことで納得する。地元のやつにもそう話すわ…ちゅうことや」(目を輝かせて)
ルフィ「…?」(…嘘つくいう事か?訳わからんでコイツ。撹乱さす作戦か?)
ナミ 「あのぁ、ルフィはん。まだですか?」(チャッチャッと決めーや!!チンポついとんのか!!)
ルフィ「今!!考えとるから!!ちょっ!!1人にさせて~や!!」(船首に1人に登る)
ルフィ「ウソップのやつなんやねん!1人だけオレは違うんです感出しおってからに!!」
ルフィ「まあ、ええ。そういうことやったらあいつは取り分要らんやろ。そもそもこっちが貰ってもええくらいや!…他は少しづつ決めてこかな」
ルフィ「まあ、ワイの取り分は5かな。さすがに5やろな。逆に5以下だったら何が船長やって話やな」
ルフィ「貢献度かぁ。まあ、みんな頑張ってやってきとるけどな。でも、ワイから見たらみんなどっこいどっこいやけどな…ワイが1番頑張らせてもらってるで実際」
ルフィ「…」(思たんけど、チョッパーて、動物やから、一味抜けたら野生に帰るんちゃうんかな…そやったら、お金とか宝とかの類は…むしろ邪魔になるんちゃうか。だから、まぁ、いうても、そんな要らんやろ。なんか、食料とかあげた方が喜びそうなもんやけどなぁ…違うんかなぁ)
ルフィ「…よっしゃ!決めた!チョッパーはエサあげたろ!なんかを1年分や!それで納得するやろ。ワンピースは触れないでいこ」
ルフィ 「そうなると、フランキーやな。この船好きやし、この船あげたろか!!これや!ええな!!喜ぶで!!船も処分できるし、一石二鳥やで!!ワンピースなんてどうでもええやろ」
ルフィ「いやあ、大分コストカットできてきたで。ちょっと一服や」(タバコに火をつける)
ルフィ「ふぅ~…」(あとは、やりやすいとこいうたら、あれやな、ガイコツのヤツやな。ん…、そもそもなんなんやろなアイツ。いつの間にかしれっと一味入っとるけど…あ!クジラがどうとか言ってたな。なんやったっけ…)
ルフィ「おい!…おーい!君や!そこの骨の!」
ブルック「…!?」
ブルック「はい!どうされましたか?」(ドキドキ)
ルフィ「いつもお疲れさん。ちょ、聞きたいことあんねんけどな。よっ!」(タバコを海に捨てる)
ブルック「はぁ…」
ルフィ「…あんた、クジラが夢やんな?」
ブルック「ク、クジッ!?」(そりゃあんたにとってはただのクジラや。けど、ワイにとっては仲間やで!!)
ブルック「…バルーンがなにか?」
ルフィ「そうそう、その風船や」(ありゃ、クジラって風船やったんか)
ブルック「…ッ!!風船じゃないです。本物のクジラです」(ワナワナ)
ルフィ「あ、そやったそやった!ちょ、からかっただけやん!!起こらんとけよぉ」(笑)
ブルック「…」
ルフィ「で、クジラ…釣るんかな?釣るんが夢なんかな?」
ブルック「!!!」
ルフィ「ワンピース関係あらへんやん。分前いる?自分」
ブルック「…ッ!!」(ワナワナ…)
ブルック「…い…い、1でいいです。く…下さい」(ワナワナ)
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