分からない色の黄色は分からない黄色い声は弾んでいるね

     活けてある窓辺の百合に手触るればやは陽に花のあたたまりおり

     知らぬ街ブロックが足に触れ張りつめし心やっと柔らぐ

     言葉ではとても言えない大好きな君の手にそっと指点字打つ