こんにちは。ぼーんくんです。
先日運転免許証の更新をしました。
場所は門真運転試験場。大阪ではお馴染みの更新会場です。
毎回免許証の更新時期が近づくと大変憂鬱な気分になるのは更新時間の長さから。
朝一番に家を出ても半日潰れる覚悟じゃないとダメですからね。
それが今回の更新は拍子抜け。予約制になった事で1時間で終わったんです。
信じられますか。
以前ならば、試験場の建物に入る前から始まる2列の大行列が今回は全くありません。予約時間前に対象者だけが僅かに並ぶ程度です。
予約時間になれば順に暗証番号設定、料金支払い、視力検査、写真撮影、講習会と滞ることもありません。
とってもスムーズな進行にただ戸惑うばかり。
その結果、私の場合30分の講習会参加も含めて僅か1時間で新しい免許証を交付頂けたことは驚きしかありません。時間の大幅な短縮ですからね。
便利になることはいいですね。大歓迎です。
帰りの電車で早さの余韻に浸りながら改めて手にした免許証をじっくりと見ていますと、免許証自体にも新しい変化を確認しました。
有効期限が西暦表記になったんですね。
今までは有効期限といえば和暦のみ。私など5年単位のゴールド免許所持者は切り替え前には平成36年の免許証を持っていたんです。
平成36年っていつやねん!
西暦変換が容易くできずにいましたが今後は安心です。これからは西暦と和暦の併記ですからとっても分かりやすい。どちらの暦でも確認できるのは大きな変化です。
ただ微妙なのは免許取得欄。ここだけは相変わらず和暦のみなので中途半端な感じは否めません。
その他にも変化がないかと眺めていますと変な数字の列が目に止まります。
免許証の交付欄の後ろの数字ですが、これは一体何を表してるんでしょうか。
みなさんはここに表記されている5桁の数字の存在を気づいてらっしゃいましたか。
念の為、写メしておいた更新前の免許証と見比べますと、確かに以前も同じ位置に5桁の数字が有りました。しかし今回とは違った数字だったんです。
毎回の違う数字と言うことは、免許番号の一部ではないと言うことですよね。
じゃこの数字の意味はなに?
単なる発行枚数の連番なのかとも想像しますが、事務側の管理番号の類ならば、果たして免許証の表面に記載するんだろうか。
うーん謎。サッパリ見当もつきません。
また謎と言えば他にもあります。
2つ設定した暗証番号も謎じゃありませんか。そもそもこの番号をどこで使うんだろう。それに何故2つ登録したんだろう。
クエッションが頭の中を巡ります。
まぁどうせ、まじまじと免許証を見るのも更新した時だけのこと。すぐに謎のことも忘れてしまうんでしょうけどね。
みなさんも一度免許証を手に取ってじっくりと眺めてみませんか。意外な発見があるかもしれませんよ。
私も今までなら、もっぱら写真写りが良いとか悪いとかそんな程度でしかなかったですけど、改めてしっかり見ると面白いもんです。
運転免許証
マイナンバーカード
健康保険証
今後の公の証明書の変化が楽しみです。
スマホと一体となってより便利に扱える日が来るのか、さらに進化しペットで義務化されているように私たちの体内にも個人を識別できるようなICチップが埋め込まれる将来が来るのか。
などと想像が膨らみます。
いずれにしても管理する側の理論ではなく利用者視点で変化をさせてほしいもの。
生活がより便利になったり、より豊かになるような運用を期待したいですね。