![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160419/15/boooo666/1d/21/j/t02200146_0276018313624020695.jpg?caw=800)
4月14日に発生した熊本の地震
家族の安全を確認できてからも
強い余震が3日も続いています。
姉と連絡がとれたとき
こわい・・
ゆれが収まらない・・
目と体の感覚がわからない・・」
眠れない・・
と
私は頑張ってとしか言えませんでした。
次の日は収まるのどころか
震度7の地震
もっと不安でいるのかと心配していた私をよそに
姉は自分のことより 仕事へ
緊急受け入れ看護師として戦っていました。
いつ自宅に帰れるか分からないと連絡ありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160419/15/boooo666/ba/e6/j/t02200129_0549032313624019114.jpg?caw=800)
姉は以前も東日本大震災へ赤十字から
災害支援ナースとして
震災を体験していました。
しかし現場のすごさ経験することで
精神的におかしくなりました。
2年ぐらいうつを発症してしまったのです。
たくさんの災害被害者を間の当たりにし
厳しさを体験してしまうと
自分のおろかさを責め
眠れなくなってしまったのです。
2年ほどたち
ようやく自分を取り戻した姉は
当時の勤務先を辞めて
普通の病院に勤務することに
しかし今回自分たちが震災の
被害を受けてしまったのです。
東日本大震災後の
トラウマも乗り越えて
緊急受け入病院のナースとして
頑張っています
今、自分にやれること
誰かのために今やれること
へ向き合っています。
大阪にいる私は姉の強さを尊敬し
今すぐできることは義援金をしました
平成28年熊本地震災害義援金
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160419/15/boooo666/c6/43/j/t02200155_0456032213624020696.jpg?caw=800)
姉の仕事は現実と勝負
私の仕事は癒し 気持ちを豊かにさせる仕事
美容の必要性があるときは
前向きになれる時
そんな日が1日でも早く訪れる日を
願っています。
ナチュール 藤永 美和
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