ある日、義母が
『もう！聞いてよ！！』と
怒りながら電話してきました
たろさん『どうした？そんなに怒って。』
義母『お父さんよ！
もう～腹が立つ。
お父さんに買ったんじゃないのに！』
たろさん『親父？親父の話？』
義母『そうよ！あんたの親父よ！
本当にケチだね、ケチケチじじいよ。
お母さんが買ったテレビあったでしょう。
たろうの部屋に設置してたやつ。
それがねぇ、お父さんに見つかったのよ。
そしたら、お父さんが
「俺の部屋より大きいな、替える」って
言い出して自分の部屋のテレビと
たろうのテレビを替えるって
言い出したの！
』
たろさん『替えるって言っても
85インチなんて親父１人では
運べないし、無理だろ？』
義母『でしょう？！
お母さんもそれを思ったのよ。
設置に３人も来てやってくれたからね、
お父さんには無理だから
お母さん無視してたの。
そしたらね、あのじじい！！！
ちゃんとテレビ替えてたのよ！
どうやってやったと思う？
お母さん不思議でたまらない。』
たろさん『いやぁー…。』
えっ、なんの話？
テレビ買ったことを
お義父さんは知らなかったんだ…
ありゃりゃ…
それでお義父さんにたろさん部屋の
テレビが見つかって。
テレビを替えられたんだ
しかし…85インチのテレビを
お義父さんはどうやって
運んだんだろう
確かに怖い。(笑)
治らないだろうけどね。
はぁ、腹が立つ。
小さいテレビ嫌だから
お母さんが買ったのに…
娘ちゃんには見せないようにしないと。
リビングでテレビは見なさいね。
たろうの部屋ではあまり見せないでね。』
たろさん『あぁー、
まぁもう替えたなら仕方ないし…
ケチは治らないだろ。
でも娘はテレビがあれば
見たいって言うと思うけど。』
義母『そうよ！娘ちゃんの為に
買ったテレビなのよ。困った…
ケチケチじじい、腹が立つ！』
たろさん『親父の部屋にもテレビあったんだ。
俺…最近は入ってないから。』
義母『あったわよ。
だけどねぇ、昨年買い換えたのよ。
だから古くはないけど、
小さいのよ。
それがお母さん嫌でたまらない。』
たろさん『サイズは？』
義母『55インチだって。』
でかくない？
いやいや、結構大きいよね？
我が家のリビング…45だし。←
たろさん部屋は28。←
我が家の、どのテレビより
大きいんですけどぉー
それでこんなに怒ってんの？w
なんか逆に怖い(笑)
電話としては、
義母は怒っていたけど
話を聞いてあげたら少し落ち着いたみたいで
一応解決？したらしいのですが、
私には新な恐怖が
たろさん『親父の部屋にもテレビあったんだね～
俺プロジェクターの
イメージしかなかったから。
親父いない時は鍵かかってて
入れないしね。』
私『部屋に鍵あるの？』
たろさん『え？今さら？
俺の部屋にもあるじゃん。
全室、鍵ぐらいあるよ。
だけど親父の部屋は特別。二重ロックだから。』
部屋の鍵が
二重ロック！？？
たろさん部屋の鍵も
わたし記憶に無くて…
５年ぶり？とかの帰省だった前回は
和室に泊まらせてもらったので
たろさん部屋に行ってないので
そういえば…ぐらいな感じですが
部屋でも二重ロックには
かなりヒキマシタ…
家にもセキュリティをつけて
更にお義父さん部屋には二重ロック…
そして85インチのテレビ…
そして、実はわたし。
お義父さんの部屋がどこにあるか
知りません(笑)
(笑)色々と義実家…
やっぱり怖いですね
