たろさんが義実家に帰省中は
わたしは娘とロイヤルミルクティーを連れて
自分のママの家に
お泊まりに行っていました。
たろさん帰省中に電話がありました。
『もしもし?
あのさ、娘いる?
ちょっと電話出来るかな?』
今の娘の
おしゃべりの感じでは
電話でお話はまだ難しくて
こちらが話していることは
理解している感じだけど、
「今日なにしてたの?→公園行った」
とかは言えないので…
電話で誰かとお喋りなんか
したことないんです
テレビ電話ならば、
『バイバーイ』とか出来るし
歌いながら踊ったりもするので
コミュニケーションは取れますが
電話は…
『いるけど、なに?』
『ちょっと親父とお母に
声だけでも聞かせてあげようかなって。』
『電話?テレビ電話じゃなくて?
電話は無理だと思うけど』
『うん、電話。
ちょっとかわるね!』
はっ?
誰と!??
誰と電話かわるの??
おい!やめろぅーーー
わたしは
思わずスピーカーにして
携帯を娘に押し付けてしまいました
(笑)(笑)
娘は携帯を手に取りましたが、
電話から聞こえてきた
多分義母の声にビックリして…
携帯を床に落としました(笑)
『ママ~』
と私に抱きついてくる娘。
『娘ちゃーん、
こんばんはって言えるかな?』
(遠くで聞こえるたろさんの声)
『ママ!ママ!』と言いながら
わたしから離れない娘。
義母
『お父さん~来てきて~
なにか話してるー!!』
お義父さん
『おう。』
だから、
まだ話せないって!!
電話は無理だって!
いや、テレビ電話は
もっと嫌だけど
娘にとっては知らない人だし。←
だからと言って
わたしも話したくないので
一言も話さずに、
娘にだけ聞こえるぐらいの声で
「大丈夫?」と声をかけると、
『ママ、ママ、ママ、ママー』
とママを連呼する娘。
お義父さんの声で
『ママって言ってるね、ふふ』
と聞こえた後は
たろさんが電話に出ました。
それからわたしは直ぐに
スピーカーをやめて
『それではさよなら。』
と伝え電話を切りました。
さぁたろさん
帰ってきたら
詳しく
話聞こうか
なにしてくれてんだ、
テメェー