司法書士から
届いたのは
おばあちゃん(義母の母)に
全部を名義変更をしたいから
放棄してくれませんか?
という内容でした。



わたし
『たろさんに会いたくて
夜な夜な泣いてるけど
土地は放棄しろってこと?』



たろさん
『春ばあちゃんも
亡くなる前は
俺の名前を呼んでたらしいけど
あの…ばあちゃんが泣くかなぁ?』

春ばあちゃんは
お義父さんの母で、
たろさんの唯一の味方でした。
春ばあちゃんからの生前贈与も受けていたのに
その通帳をお義父さんに
返してもらえないから…
たろさんの手元にはありません。






わたし
『おばあちゃんと最後話したのって
あきほちゃんに根こそぎ
財産持っていかれるよ?
たろう戦いなさい。
だったよね…
それで自分の家とかは
あきほちゃんに譲るようにしてたよね。
分からない人だ…』




たろさん
『まぁ泣いてても
俺は帰らないし。
まぁこれもスルーだよね。』




わたし
『でも本当にいいの?
年齢的にも会っておかないと…』




たろさん
『まぁな~でも、うーん。』






ここで私は
最近思っていたことを
たろさんにぶつけてみました。


わたし
『司法書士の先生も
帰って来てくださいって言ってたでしょ?
帰ってみたら?』



たろさん
『えっ、なんで?嫌だよ。』




わたし
『今は嫌でも、
時間がたてば
帰っておけばよかった…になるよ。』



たろさん
『いや~…』



わたし
『もう割りきってさ…
向こうから
帰って来てって言われたら帰って。
向こうから、
連絡してこないでって言われたら
またしばらくスルーして。
向こうから、
ごめんなさい帰ってきて下さい。
って言われたら帰る。を
繰り返してみるのも
ひとつの選択肢だと思うよ。』




たろさん
『その考えは無かったね…』




わたし
『じゃあ考えてみて?』




たろさん
『でもなんで?』




わたし
『私は跡取り問題までは
どうにか義実家とも
上手くお付き合いできたらいいなぁ…
って思ってて。
でも難しいかなぁって思い始めて。
あぁわたしにはもう無理だって
思ってからの
跡取り問題だったから
私の気持ちとしては
私があの家に行くことは、もう無いと思う。
だけど、たろさんは違うでしょ?
やっぱり親だなぁとか思うでしょ?
だから、会いに行ってあげたらいいと思う。』




たろさん
『、、、、、』




わたし
『難しく考えないで軽い感じで。
たろさんに、そうして!って
強制したりしてる訳じゃないよ?
だけどもう、
そういう人だと割りきって。
付き合ってみたら、
いちいち腹も立たないし
案外いい感じかもよって…』



たろさんは、
『う~ん』と言いながら
何か考えてるような感じもしました。




いままで、
頼まれてもないのに
たろさんを守らなきゃ!と
思っている自分がいました。

『たろさんを傷付けないで』
と、義両親から離して。

連絡したらダメ
と、たろさんに言って。

義実家と関わらないことが
たろさんの為だと信じ
たろさんを守っているつもりでした。


だけど、
それは正解だったのかな?と
感じていて…
反省もしています。



大前提として、
たろさんへの愛情は
今はあります。
一度は無くなっていたけど真顔

人として好きです。




だけど…
夏の離婚騒動後に、
どうでもよくなったんです。


たろさんから
両親を許してあげて…
と言われた時。

正直、
似た者同士じゃん笑い泣き
呆れた気持ちがありました。



あっさりとした性格…とかではなく、
忘れたの!?
あんなことを忘れたの!?
と衝撃で…
なんだかんだたろさんも
お義父さんと義母の
こどもだなぁと
感じたんです。

今までは
義両親とたろさんは違うって
思っていて。
今でも違うと思ってはいるけど…
正直似てるところはあるな~って
思っていますガーン



似た者同士だなぁ
と思うところもあります。


だとしたら私だけ
戦闘態勢でいて…
バカみたいだし、バカだったなぁって(泣)

わたしは無理ですゲロー
義実家と関わるのはもう無理ですゲローゲロー
ごめんなさいー、
わたしは無理でぇぇぇす注意


だけど、たろさんは
もう立派過ぎるほどの年齢では大人だし。←
たろさんが傷付きそうでも
義実家に送り出して、
『こんなこと言われたえーん』と
傷付いて帰ってきたら。



『辛かったねぇ。』
(…でしょうね!!真顔真顔真顔真顔)
と慰めてあげるのが
いいかもしれないと思っています。
(汗)(笑)(泣)


たろさんの幸せは
たろさんが決めるものだし、
たろさんにしか分かりません。


だから…
こんなたろさんを…
認めて、許して、慣れていき…
これを出来るのは
夫婦である私にしか出来ないのかなぁと
お願いお願いお願い


なので今は
愛情は持っているけど
価値観や想いは押し付けずに、
一歩引いて…
見守っていきたいなぁと
思っていますお願い


いま現状としては
たろさんは義母と電話したりしていないし
義実家に帰省するとかも
言ったりもしていないので
今、何を思っているのか
分からなかったのです…





…が、
またちょっとめんどくさい
たろさんモードに
入っていて。

かなーり、めんどくさいですチーン


許して…
認めて…


あぁー、
めんどくさっ!笑い泣き笑い泣き
早速出来ていない奴でごめんなさい笑い泣き