ルーニーは、僕がユナイテッドサポーターになった年から、10番を背負うことになる。
僕にとってのルーニーの魅力は大きく分けて2つある。
1つは、マルチな能力である。
FWとしてのドリブル、シュートだけでなく、前線での身体を張ったポストプレー、中盤に下りてのパス交換、糸を引くようなサイドチェンジなど、FWの役割に収まりきらないその多才なパフォーマンスに魅了されたのである。
世間は世界ナンバーワンはロナウドかメッシかと騒いでいたが、僕はルーニーが世界ナンバーワンだと本気で思っていた。
当時は。笑
そしてもう1つは、献身的な姿勢である。
一流のFWでありながら、前線でのチェイシングを欠かさない。
今でこそワールドスタンダードとなったFWのチェイシングだが、当時の一流選手としては、数少ない存在であったと思う。
また、サハ、ロナウド、テベス、ベルバ、ロビンなど、攻撃陣の面々が変わってもなお、ルーニーはユナイテッドの前線の中心として君臨し続けている。
それも、エゴを控えるルーニーの献身性があるからこその成立であると思う。
(今シーズンは少々プレーに陰りが見えているが…)
そういう感じで、僕の好きなチームはマンチェスター・ユナイテッドであり、好きな選手はウェイン・ルーニーである。