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Colorado,Denver日記

U.S. Colorado州Denver そこは標高1600mの自然豊かな街
特に英語のなまりもなく、隠れた英語習得の秘境。
つれづれなるままに携帯からブログ更新

前回の記事で少し触れましたが、Inlay(インレー:虫歯を削ったあとはめる銀の詰め物)が取れました。

すき焼きをほうばっていたら、いつの間にか取れていて、さらにそれを飲み込んでたみたいで、ほんとに落ち込みました。



しかし、こんなこともあろうかと、出発前に契約した保険で歯医者のオプションをつけていました。額でいうと、9カ月でベースの金額にプラス15,000円でした。

保証内容は予定していた治療以外での詰め物などに対するもので、条件ぴったり。50%負担でしたが、まぁまぁ良かったと思い、歯医者を予約することに。
知り合いに頼んで次の日学校のあと16:00~。

Sean(ショーン)くんというハーフの知り合いに付き添ってもらい、検診にいくと

「保険屋と電話が繋がっています」と受付の人に言われ出て少し会話をしました

要約すると
・start due(開始期限)というのが3カ月あり、保険を契約してから3カ月経たないと(この時点で1カ月半)保険は降りない

というものでした。契約した際には聞いていなかったので憤りを感じながらもどうしようもないので保険は諦め、検診だけなら💲19とのことだったので検診をしてもらい、見積もりをだしてもらいました。

・インレーの取れた歯の治療
💲260

・新しく見つかった2本の虫歯の治療
💲560

というものでした。

日本にいたときも虫歯になりかけの歯があると歯医者さんに言われていたので気をつけていたのですが、アメリカの歯医者ではこの歯も治療するとのことでした。

そして歯の歯石についても指摘され、げんなり

とりあえずはインレーをつめてもらわないとご飯もろくに食べれないのでそこだけの治療をお願いするとすぐできるとのことなので治療へ。


まず治療する歯の側の奥歯のそばに、綿棒のようなものをいれられ、5分ほどかまされ
そのあと麻酔をかけられました。かまされた綿棒は歯茎の表面への麻酔だったようで、麻酔の注射もまったく痛みを感じませんでした。

そのあとは歯の形をとり、仮の詰め物をいれてもらい、約30分で治療が終わりました。
30分のうち25分ほど待機でしたが、まったく痛みも感じず、歯医者さんもかなりフレンドリーで日本の歯医者より楽だと感じました。

ですがこの後が地獄。

次の予約をとり、
「麻酔が切れるのは2時間後ぐらいです」
と言われ、夕飯は20時ぐらいかーなんてぼーっと考えてたんですけど

歯の感覚がないだけではなく、舌とほっぺた、あごの感覚もあまりありませんでした。

油断しているとよだれを垂らしたり、舌を全力で噛んでいたりと予想外なことが。

麻酔自体初めてて、2時間経ったあとも不思議な感覚が。そして麻酔が切れてから奥歯の横に違和感を感じ、麻酔を打たれたとこが少し痛んでいることに気づきました。


治療中は麻酔が効いて痛くなかったですが、そのあと半日ほど後遺症?に悩まされ、麻酔はもうしこりごりです。(次もしますが


ちなみに麻酔が効いていたおかげで、thの発音が上手くなったみたいで、スーパーではかなりスムーズに買い物ができました。

妹にはずっと麻痺してればいいのにね

と心ないことを言われました。


次も歯医者について書きたいと思います