事業の土地を購入するため、
融資額決まった。

それから2週間もせずに姑に会う事になった。
お誕生日の食事会が無くなったから
お盆まで会わずに済むと思ってたのに
残念だわ。


久しぶりに会った姑は、
私に妙に気を遣っていた。
きっとこの間まで熊本に行ってみたり、
関西に行ってみたり旅行に勤しんでいたから
ほんのちょっと羽目を外しすぎたわ
みたいな罪悪感からだと思う。
年金が少ないのよーって言ってた割には
今もお寿司食べたりお一人様を楽しんでいる。

第一声は
「土地が決まったんでしょう」
「大変よねぇぇぇー」だった。
いつものように他人事の口調。

ほんとに思ってんのか??

あんた達の問題だったのよ?知ってる?
3年前を覚えてます???

「〇〇ちゃんも色々いろいろ大変よねー」
色々いろいろって2回言ったけど
その中には何が含まれてるんでしょう?
誰かに言えって言われたみたいな
白々しい「大変よねぇぇぇー」だった。
あたしはもう関係ないからの態度が
今日もご健在。

「大変よねぇぇぇー」のあとに
「むこうに家を建てるのー???」って
聞いてくる神経もご健在。
このお姑さまは馬鹿なの?

さっき事務所の土地と建物の購入、
それに保険かけたりで
出費の話をしてましたよね?
「支払いが大きいわよねー」って
あんた言ってたよね。
「どうなりますかね、、」って
私は言いましたよね。

その後に「家建てるのー?」ってなるの?
さっきのお喋りは無かったことになってる?

姑が「大変ねー」って言ってる内容は
全ては義両親の問題
だったのにね
今は他人事ですか?
笑いながらお気楽に事務所も家も移動して
新しく持ち家建てるんでしょー?って感覚は
ぶっ飛んでるよね。
それは実行したくても義両親すら
できなかったことでしょ。
それぐらい大変だったことでしょ。

義父は事業をスタートするのに、
親からもらった土地を売って
資金を調達した。
義両親の今の家の土地は、親名義の土地で
ウワモノだけにお金を使えた。
その土地が今は裁判になってるけどね。
そこまで親からの支援があったのに、
義両親は事業の土地を移動することも
土地を買うことも出来なかった。

それなのに次男の息子夫婦は、
今までの事業の負債も問題も背負って
返済も終わってはいない中、
事務所の土地も建物も購入して
自分達の住まいの土地も家も購入できると?
まじで馬鹿なの?アホなの?


ただの世間話じゃおさまらないよね。
少しは人の身になれば?
あなたは他の誰よりも大変なことを
知ってるはずですよね。
身を持って経験してる。


あんたに言ってやりましょうか。
今住んでる、裁判になってる土地から
出ていくって言ってますよね?
だったら「次の家はいつ建てるんですかー?」
「早く引っ越さないんですかー?」
って聞いてやりますよ。

あんたが癇に障るか試してみましょ。