土地を探して3年以上。

ずっと身動きが取れなかった。それなのに去年の年末から不思議と物事が進んでいく。事業のいい土地が見つかって、年内には移動が出来るかもしれない。



その変わり今よりも更に街から離れる。

生活拠点としては不都合なことは増えるかもしれない。そしてお姑さまと義兄家族とは、物理的に距離ができる。

あまりにも次男を頼りしていた義理のご家族。でも引っ越しが決まったらこまごました身の回りの問題は、自分達で動かないことにはどうしようもなくなるだろう。


今まで次男が近くにいて当たり前だったお姑さま。今回の事で住む距離は確実に離れることになる。自然とご長男を頼るだろう。

人任せや寄りかかっていたものがなくなる。全家族が自立しないといけない状況。


義兄嫁だけが相変わらず子育てはお姑さまを頼り、義両親の恩恵を受けてお家を建てる、もしくは買うのかしら。自分の夫が何もしてくれないと愚痴を言ってる立場ではないことを改めて気づくのだろうか?

他の人達が自分の時間とお金を使って得ているものを、愚痴っている夫のそのご両親から補ってもらってる。義兄嫁はそれに気づいてるんだろうか?与えてもらえれることが前提の嫁だから、何も思ってないだろうな。

目先の損得しか見てないから、義両親の建てた賃貸ビルにただ住まい出来たんだろし。当分はこの環境に甘え尽くして、お姑さまと同居が始まれば今までの分を返していくんだろう。

義両親の近くに住むということはそういう事だ。


性格的にお姑さまと似てるタイプだし、同居も仲良く暮らせるとは思う。お姑さまは自分に似ている長男嫁のことを遠巻きに見ていたい感じがするけどね。


少しは自分達で立っていられる状況をつくらなきゃいけない。当たり前に人を頼る前提は違うと思う。自分でできる範囲のことを見極めなきゃいけない。自分が人の為に動ける状態や立場に立ってもいいはずなの。



年内には相続問題の調停も終わる雰囲気。なんたって裁判から始まって今年で3年目。

これ以上何を話し合うって言うんだ。



流れが変わっているのは、自分の身近なところでも起こってる。去年の今頃とは全く違う感覚のような。不思議。目に見えないからそうとしか言えない。

微動だにしない関係性、立ち位置、人の意見だったのに。何かがひとつ変わるだけで物事が一変する。勝手だわって思うこともあるけど、風向きが変わったそんな気がする。

またいつ変わるか分からないから、今のタイミングでしっかり進んでほしい。