まただ。
次男を頼るお姑さま。

弁護士と連絡がつかないと、息子に連絡をしてくるお姑さま。長男ではなく次男に連絡をしてくる。「あの書類のことが」「あの話のことが」「担当弁護士さんから何か連絡が来てる?」次男に聞いてもしょうがないでしょ。

でも夫は「俺も連絡してみるわ」と返答する。結局弁護士さんと夫が話しをすることになる。
そして、書類の受け渡しなどは夫が動かなければならなくなるのは通常運行。それが当たり前のお姑さま。

それに手間が掛かってるなあと感じていた私は、FAXを購入したらどうかな?と夫に伝えていた。でもこういう時に夫は「それは母さんがすることでしょ」と言って何故か突き放す態度に出る。不思議なの。

以前まではお姑はわざわざ夫の事務所まで来て、弁護士からのFAXを受け取りに来ていたことすらあった。その逆もまたある。夫が紙切れ数枚のために実家を往復する日々みたいな。
まじであのお義兄さまも義兄嫁も、母親の隣で何をしながらただ住まいできてるんだろうね?
そんなのが2年続いてようやくFAXを購入したお姑さま。ここだけは義兄夫婦が自分達の家電製品を見に行くついでに動いてくれた様子だった。


それでも状況は次男にお任せが当たり前。今回の弁護士との連絡も次男を通してやり取りをしようとしていた。
しかもFAXがあるにも関わらず、書類のやり取りを次男に動いてもらって進めようとしていた。受け取ろうとしていた。
今回は夫にも仕事があるから「お母さんが弁護士さんと話して」「FAXでやり取りできるなら内容を送ってもらって」と夫は頼んでいた。


お姑さま的には次男に直に弁護士から書類を受け取ってもらうか、夫の事務所にFAXを送ってもらうつもりではないのか?と思った。自分の息子に内容を見てもらって息子の意見を聞きたい様にみえた。長男じゃなくて次男の意見をね。

義兄の思考回路はお姑さまに似ていると思う。こういう選択の仕方によっては今後影響が出てくるような問題に対して他人から言われた目の前の安易な選択肢にそのまま乗っかる。

「本当にそれで大丈夫なの?」「自分が分かってないだけで他に方法はないの?」っては考えない。取り敢えず、一先ず、今苦労しないで解決できるならでそれで、みたいな人。それがいいときもあるけどね、その後の今を見てよ。


お姑には新しく買った自分の車があるし、運転は好きな人だ。しかもパソコンのメールが使えないにしても自宅にはFAXがある。
それなのに次男には「明日は仕事にでるの?」って確認をしていた。次男に何かしら動いてもらいたいからなのが伝わってくる。
次男から察して「俺が変わりに…」の言葉を待ってる。ほんとこの自分がお願いした立場っていう責任からも逃げるから腹が立つ。か弱くて、何もわからなくてかわいそうな所にいようとする。自分でその場所から動く努力はしようよ。卑怯なんだよね。


あーあ、この人が嫁の私に此れ見よがしに言ってた「子供には迷惑かけられないもんねー」は訂正してほしい。
あたしはしっかりした母親なのよー、みたいなのを聞いてもないし何も言ってない私に鼻高々に言ってきたやつ。訂正してくれ。
私の母に聞かせてやりたい。
「こんなに子供に任せられてるのにですか?」「これで子供に迷惑かけてないつもりですか?」なんて、私だったらうらましいほどに思うわ。こういうところで可哀想じゃない、同情も起きなくなってしまう。

「子供に迷惑かけられないもんねー」って言ってた時点で、次男に裁判の書類を見せに来て「どうしよう、どうしよう」って次男に委ねる気満々で事務所に来てたのに。
親の威厳っていうか、姑の威厳をひけらかしたいのかしらね?散々な状況残してても、私に言える嫌味やら態度やらを見てるとあの人はお姑さまというより「ふーん」っていう立場の人でしかないんだけど。

これはお姑さま自身が作り上げてた私との関係性ですよ。相手に悪態をつくってそういう事。
どれをとっても深く考えてない人なのよね。
全部を深く捉えたら疲れるだけだって私も思ってますよ。

ただ姑自身だけじゃなくて、血縁だけじゃなくて、他人の暮らしも人生も変化させるくらいの物事はしっかり自分でも考えて動いてもらえませんかね。