次男が両親のことや家の問題を
一手に引き受けている事は
義母も自覚している。


当たり前になっている夫家族の
偏った役割分担を改善できないものか?
話してみた。
裁判中の土地の上に住んでいる
長男はなぜ何もしないのか?


私「お兄さんは裁判のこと
気にならないんですか?
全くそんな様子が無いですよね。」

義母「そうなのよー。
〇〇(長男の名前)はね、
こういうのに関心が無いのよー。」

私「こういうのに関心がないって…、
お兄さんは裁判中のその土地に
住んでますよね?
お兄さんが動くことってしないんですか?」

義母「そうなのよねー。
だから〇〇(次男)がやることになるのよー。」
もう答えになってなかった。

私「次男が家族の誰かに頼ることは
出来ないんですか?
せめて気持ちの面だけでも。」
「次男に任せてれば大丈夫じゃなくて。
分かってますよね。次男が結局自分1人で
背負って行動してしまう性格。」
「振り回されて仕事にならないです。」

義母「そうよねぇ、
私が動ければいいんだけど。
なかなか頭に入ってこないのよねー。」


終了。
で無理だと思った。


義母からは
これからは長男にも頼むようにするから
なんて言葉はなかった。
改善するつもりはなくて
何を言われてもこのままの
立ち位置ですと言わんばかりの返答。
事実でしか言葉を返さない義母。
長男には寄り添うけど、
次男には寄り添わない。

それは分かっているけど、
長男はそういう子なのよ
みたいな感じ。


まるで社会に出てない10代の子を
庇うようだった。
今回に限ってのことじゃないけど。
しまいには矛先を義母本人に向けるように
「私ができればいいんだけど。
頭がボーッとしてきて入ってこないの」
って。

何もしない長男を
そのまま受け入れられるのは
あなただけですよ。
いつまでも優しい母親ですね。
次男に苦労は背負わせるけど
長男に無理強いさせたくないらしい。
今の現状をそのまま受け入れられるのは
優しい長男のお母さんだけですよ。