2009年も沢山の新人ADが
辞めて行きました。

毎年の事ですが悲しいことです。

今年一番の短命ADは3日間でした。
情けないです。
この「情けない」は、辞めたAD君にも
採用した私にも当てはまる言葉です。

短命AD君は
3日間パソコンに向かい
資料整理とリサーチをしていました。

4日目の土曜日
週末は休んでいいよ・・・と伝えていたので
短命AD君は休日。
そして私の携帯に電話がかかってきました。

「辞めたいです。
 パソコンに向かってする仕事は
 自分には耐えられません・・・」

正直ビックリした発言です。

テレビ番組の仕事を、どう理解したいたのでしょうか!?
一見、華やかに見えるテレビ業界の仕事です。
でも実際は地味な仕事が沢山あります。
この地味な仕事の部分が
非常に大事な作業で
新人ADの皆さんにとって
活躍の場でもあります。

短命AD君が辞めた後
今まで以上にテレビ業界の仕事を
詳しく説明することにしました。

そういう意味では
短命AD君に感謝です。

厳しい世界・・・とは
口スッパク伝えて新人面接をしてきましたが
地味で退屈な仕事・・・という点を
伝え切れていなかったかも知れません。

でも、この試練を乗り越えると
他の仕事では味わえない
この世で一番魅力ある仕事と気がついた事でしょう。

短命AD君は今、何をしているのでしょうか!?
少なくとも、私が魅力を感じた人間には
間違いありません。

別の世界では、失敗せず
自分の選んだ人生を精一杯生きてください。