8月17日(日)

新人ADランナーです。
北京オリンピック
男子ハンマー投げ
室伏広治選手
記録は80M71
第5位入賞でした。


室伏広治選手は
「ミズノ」所属。
そのミズノの広告で
こんなメッセージを
見かけたことがあります。

スポーツを信じる。

ミズノは、信じている。
スポーツが、人間をとてつもなく成長させることを。
汗まみれ泥まみれになって努力し続けたその先には、
昨日まで、できなかったことが
できるようになる喜びがあることがあることを。

その達成感を、挑戦する心を
私たちは、忘れないでいようと思う。

ミズノは、信じている。
スポーツが、人間どうしの関係を正しくしていくことを。
ルールを守る大切さ、
フェアプレー精神のすばらしさを学ぶことで
ひとはお互いに、いたわりの気持ちを持てるようになることを。

ミズノは、信じている。
スポーツが、世の中を明るくしていくことを。
未来を担う子どもたちが、スポーツを通じて
健全なこころとからだを育めば、
社会は、いまよりもっと元気になっていくことを。

2008年8月8日。
きょう、国も地域も、民族も越えて
かんたんではない挑戦を成しとげ
子どものころからの夢をかなえた者たちが、一堂に会する。
私たちは、彼らに、彼女らにとって、
そしてスポーツを愛するすべての人にとって、
ともに挑戦する仲間でありたい。

私たちミズノの挑戦は続く。



アテネオリンピックで
金メダルを獲得している
室伏選手に2連覇の期待が
かかっていて、
つい残念ながらメダル獲得はなりませんでした
という表現してしまいますが
「今持てる力を精一杯出しきれた
 応援してくれる人のおかげで頑張れた」
と笑顔で語る室伏選手の姿は
達成感に満ち溢れ
ミズノのメッセージにもあるように
挑戦することのすばらしさを
改めて私たちに伝えてくれたような気がします。

4年前に頂点に立っていても
さらに挑戦し、過酷な4年間を歩み
再び同じ舞台に戻り挑戦する。

簡単にできることではないと思います。
4年後に同じ舞台に立てる保証はないなかで
自分の可能性を信じて挑戦する。

その挑戦をしたからこそ得られる達成感。
私も室伏選手のように何か自分に満足のいくような
達成感が味わえる挑戦というもの
をしてみたいと思いました。