中山道てくてく歩き 39⑦【〜今宿の一里塚〜大宝公園】この歩き旅でずっとお世話になってきた「ちゃんと歩ける中山道六十九次」東編が正味146ページ西編は私たちのゴール草津「追分道標」まで132ページ…合計278ページのガイドマップいま我々がいるのは右ページ、茶色の三角形の守山宿本陣ゴールは次の見開きの左側このガイドは見開きで約3kmゴールまで5kmくらいとなりましたガイドブック的には275/278ページなので進捗率は98.9%…ほぼ99%まで歩いてきたことになります残り1%を私達は歩いていきます沿道の顔抜き道標守山宿の案内守山は東山道宿場町としてはじまり中山道としては江戸からみて最終宿場町だった…と書かれています(草津、大津は東海道宿場町にカウントされているのでしょう)明治天皇スタンプラリー樹下神社少し先に進むと出てくる今宿の一里塚滋賀県内で現存する唯一の一里塚江戸から128里目次の129里目がラストになりますが現存しないため、これがラスト江戸から進捗率99.2%がここ水路の脇を歩きます「焔魔堂町」交差点焔魔堂自治会自治会ネームの中でも屈指の迫力焔魔堂(閻魔堂)の由来がここ十王寺小野妹子の子孫・小野かむらが作った閻魔像がここに安置されているとか古高俊太郎誕生の碑新選組の拷問を受けて池田屋事件のキッカケとなる自白をしてしまったのが古高俊太郎さん立派な水路ですやはり琵琶湖がある滋賀県だから?栗東市に入りました栗東とかいて「りっとう」大宝神社、大宝公園は大宝元年(701年)創建の地域の氏神様栗東は日本中央競馬会の競馬トレーニングセンターがあります(私は競馬ゲーム「ウィニングポスト」で知っていました)それにちなんだのか飛び出しとび太くんも乗馬スタイル栗東トレーニングセンターって物凄くデカい施設なんですね⑧に続きます