コーヒー・ブレイクし
そろそろゴールの草津を意識し始めます
ゴールまで7〜8kmといったところ


野洲市小篠原を歩きます



稲荷神社
壬申の乱野河原の戦いの戦死者を供養…
壬申の乱??

野洲河原の戦といわれても
私は織田信長の家臣・柴田勝家の
「瓶割り柴田」瓶割り柴田の故事しか知らないのだけど?

織田信長が義弟・浅井長政に裏切られ
不利な戦況がつづいていたとに
近江で籠城戦していた柴田勝家は
敵の作戦で水不足に陥りました
勝家は兵士に十分に食事を与えたあと
皆の前で最後の水瓶を槍で壊し
もう後がないと覚悟を決めさせて、
敵に奇襲をかけ大勝利をおさめました
それは織田家の劣勢を挽回させる
キッカケにもなっています

…壬申の乱は672年の出来事で
柴田勝家が活躍した時代より
900年近く前の時代となります


大昔からこのあたりは人の往来や
戦があったのだなぁ…と思いながら
先に進みます


見たことのないタイプの「飛び出し君」

右のやつも知らないタイプです

古い建造物

小篠原と書いて「こしのはら」
この「とび太くん」はよく見るタイプ
だけど、量産型ではなく手書きですね


東海道新幹線の高架下を通ります

また手書きの飛び出し君


外和木の標
朝鮮人街道との追分の地名が外和木だったらしい



野洲小学校の前を通過します
野洲は武佐宿、守山宿に通じていました




朝鮮人街道と中山道の分岐点
ここが外和木??



水路の落葉がキレイでした




近江タクシー☓戦国無双4
大河ドラマ「麒麟がくる」もあり
タイアップして地元観光を盛り上げる
…コロナが発生したのが残念でした

麒麟≒礼節の志士 明智光秀


背くらべ地蔵
乳児がこのお地蔵様くらいまで
大きくなれば、あとはよく育つ…と
言われていたそうです





ガイドブックに神亀元年(724)、
御上神社の御神託を受けた三上宿禰が
勧請したことから三神別宮と称された
…と書いてあった行事神社

724 年ってめちゃくちゃ古くないか?
そしてこれ、何?

近寄るの怖いんだけど…





一風変わった空気の境内でした



⑥に続きます