中山道てくてく歩き 38③【〜小幡〜五個荘】カミさんと愛知川を渡り東近江市に入りましたこれが東近江市のマンホール?近江鉄道の愛知川南踏切を通過歴史を感じるデザインここは五個荘小幡町近江鉄道の小幡踏切を通過雨が上が路面も乾き始めました御代参街道の追分の道標京都…中山道のこと伊勢、日野、八日市…東海道の土山方面御代参…とは京都のお公家さんには年3回、伊勢神宮と多賀大社に代参(代理の参拝)の名代を送る習慣があったそうです多賀大社は中山道沿いにあり伊勢神宮には東海道〜伊勢街道で行きます中山道・小幡と東海道・土山を結ぶのが御代参街道つまり東海道へのショートカット追分ルートはこんな感じで約36km春日局が1640年に…ってのは多賀大社で触れた徳川家光の病気平癒のために参拝したのだろう多賀大社そのものより将軍のために街道整備がされたこと…そのことに驚かされます異次元の街道整備と言えるかも…村中安全てんびん橋きれいに整備されています街道沿いに流れているのは大同川大道川に架かる研心橋これ、なんだ?コースアウトになりますが研心橋を渡った先に公共施設がありそちらでトイレを使わせていただきましたさあ、旅の再開さきほどのやつはこれか…五個荘 中山道夢かなえ人近江商人 中山道123里五個荘町役場跡六心の訓近江商人・三方よし 発祥の地近江商人は農民が閑散期に両天秤に商品を担いて売り歩いた行商人が始まりで販路を広げるにあたり「三方よし」の理念があったとか①自分よし、②相手よし、③世間よし自分と相手が良くても世間が困るような商売はしない…という理念近江商人を多く排出したのがこちら、五個荘だったのだとかようこそ てんびんの里へ近江商人・三方よし 発祥の地 五個荘名残の松五個荘の案内④に続きます