カミさんと愛知川を渡り

東近江市に入りました



これが東近江市のマンホール?



近江鉄道の愛知川南踏切を通過



歴史を感じるデザイン


ここは五個荘小幡町


近江鉄道の小幡踏切を通過



雨が上が路面も乾き始めました


御代参街道の追分の道標
京都…中山道のこと
伊勢、日野、八日市…東海道の土山方面

御代参…とは
京都のお公家さんには年3回、
伊勢神宮と多賀大社に
代参(代理の参拝)の名代を送る
習慣があったそうです
多賀大社は中山道沿いにあり
伊勢神宮には東海道〜伊勢街道で行きます
中山道・小幡と東海道・土山を結ぶのが御代参街道

つまり東海道へのショートカット追分

ルートはこんな感じで約36km


春日局が1640年に…ってのは
多賀大社で触れた徳川家光の
病気平癒のために参拝したのだろう

多賀大社そのものより

将軍のために街道整備がされたこと

…そのことに驚かされます

異次元の街道整備と言えるかも…



村中安全



てんびん橋


きれいに整備されています

街道沿いに流れているのは大同川

大道川に架かる研心橋

これ、なんだ?


コースアウトになりますが
研心橋を渡った先に公共施設があり
そちらでトイレを使わせていただきました


さあ、旅の再開

さきほどのやつはこれか…
五個荘 中山道
夢かなえ人
近江商人 中山道123里

五個荘町役場跡


六心の訓

近江商人・三方よし 発祥の地

近江商人は農民が閑散期に
両天秤に商品を担いて売り歩いた
行商人が始まりで
販路を広げるにあたり
「三方よし」の理念があったとか
①自分よし、②相手よし、③世間よし
自分と相手が良くても世間が困るような商売はしない…という理念

近江商人を多く排出したのが
こちら、五個荘だったのだとか


ようこそ てんびんの里へ
近江商人・三方よし 発祥の地 五個荘


名残の松



五個荘の案内



④に続きます