中山道てくてく歩き 37⑦【〜高宮神社〜無賃橋】木之本分身地蔵尊まで歩きコースアウトしてランチをとりましたふたたび「高宮宿」を進みます信楽焼のタヌキ…滋賀県って感じこれは滋賀県とは関係ないかなどんどん前進です高宮神社…宿場町「高宮」はここではなく多賀大社の門前町として賑わったとかおみくじは「小吉」旅行は「慌てないほうが良い」か大きな鳥居…隣の信号の取付け位置より高い…多賀大社鳥居(一の鳥居)高さ11メートル、花崗岩製高宮は多賀神社の門前町として栄え「お伊勢に参らばお多賀に参れ、お伊勢はお多賀の子でござる」と言われたとか豊臣秀吉は母の延命に、春日局は徳川家光の病気平癒を祈願し、そこから多賀信仰が盛んになったとかちなみに常夜灯も6mありますが横の鳥居が大きすぎてインパクトなし個人的にインパクトがあったのはこの自販機近江牛すき焼き 2000円近江牛焼肉 2000円何グラムでこの金額なのか…それも気になります私は信仰より食欲の人です(キッパリ)芭蕉さんの紙子塚芭蕉さんの紙子羽織(服)を収めた塚…ユニクロの古着サイクルもびっくり高宮宿の本陣前通過円照寺に家康が大阪夏の陣のとき腰掛けた「家康腰掛石」があるとガイドブックに書かれていましたが見当たりませんでした明治天皇にゆかりの松…いいまち高宮の宿場町も終わりかな日が落ちてきました無賃橋彦根藩が広く市民から金を集めて架けさせた橋…当時は橋の通行は有料が当たり前だったもののここは無料…だから「無賃橋」高速道路をいつまでも有料にしている政府とは大違いの「いいまち」彦根藩無賃橋は犬上川に架かりますこの日は渇水でした⑧に続きます