摺針峠から降りてきた私たちは
鳥居本宿を目指して歩くのでした


左中山道

なんかあるね

モニュメント
「おいでやはす 彦根市へ」

右から
江戸時代の旅人、近江商人、虚無僧

煙管をふかしてますね

逆からみると「また おいでやす」


中山道 鳥居本町



マンホールが変わりました
彦根バージョンです
真ん中の星のところが「ネ」
それを「ヒ」「コ」が円になって
囲んでいます

いやというくらいヒコネなマンホール


鳥居本の中心地に近づいてきました

すごいお屋敷…

立派な門

赤玉神教丸有川家
有栖川家に出入りしていた薬屋
明治天皇もお休みになられたとか

赤玉神教丸

和漢健胃薬… 有川薬局

店内

ん?

この浮世絵に書かれていたまま?

めちゃくちゃ、歴史ある場所っぽい

お店の方がいろいろ教えて下さる


とりあえず、一袋買ってみました

中山道では百草丸に神教丸と
薬を土産に買ってるなぁ







合羽所 木綿屋

木曽路は雨が多いといわれ
京都を出発したに旅人は
ここ鳥居本で雨合羽を買うことが
多かったそうです

鳥居本の雨合羽は軽量で撥水性がよく
上質だったそうです

ちなみに鳥居本の合羽は
柿渋が塗られていて
これも「赤」、
先述のくすり「赤玉」と合羽、
鳥居本すいかで「鳥居本三赤」と
呼ばれていたのだとか
なお、鳥居本すいかはフルーツでなく
お菓子のようなものだったそうですが
製造方法が残っていないのだとか
…とNHK-BSの村井美樹さんの番組で
説明されてた




鳥居本町を進みます


江戸から63番目の鳥居本宿

三赤についても書かれた宿場町案内


鳥居本駅

駅っぽくない…


沿道の古い建物






江戸へ118里、京へ18里


鳥居本宿交流館さんあか

中山道ウォーカーのために
トイレや休憩所として作られたとか
西瓜はフルーツなの??

トイレを使わせていただいたところ
なかに「さんあか」の
赤玉レッド、合羽レッド、すいかレッドがいました



⑤に続きます