「私の司馬遼太郎…」


司馬遼太郎「関ケ原」は
私が何度か読み返してきた歴史小説


その「関ヶ原」を私はカミさんと
歩いていきます


関ヶ原町

関ヶ原町

関ケ原

歴史との出逢い、東西の出逢い

関ケ原合戦祭り2022


(´・ω・)
すげー、関ケ原です
わくがムネムネ…
いや胸がワクワクします
孫悟空なみに
「おら、わくわくしてきただ」


とはいえ、沿道民家が並ぶ
フツーの住宅街…関ケ原町


野上「七つ井戸」

壬申の乱もこのあたりで行われたのか…


沿道の瓦に布袋様が…

こちらのおたくの瓦も凝った意匠



野上(地域名)

ふれあいバスのりば
…なぜか山内一豊の家紋




山内一豊陣跡
…そうか、関ヶ原の戦いのとに
この野上に山内一豊は陣を構えて
南宮山の毛利家に備えていたのか

山内一豊は司馬遼太郎さんの小説で
大河ドラマにもなった「功名が辻」の
主人公ですね


トイレはないかと一本脇の
自動車道に出てみたところ
「桃配」運動公園の看板…



桃配山といえば
徳川家康が最初にじんを構えた丘陵、
いかにも関が原だよなぁ…と
歴史オタな私の心がニタニタします

歴オタ夫の中山道歩き
ひとり関ヶ原合戦祭り2022に
付き合ってくれたカミさんに感謝


再び旧中山道へ
「火の用心」のホース格納箱

徳川家の葵の御紋と
石田三成の家紋「大一大万大吉」


大一大万大吉ってのはね…と
カミさんに説明しようとしたのですが
興味無いだろうな…と華丸大吉の
話をする私でした


このあたりはしばらく松並木でした



その松並木の最中に六部地蔵があり
そのそばに「関ヶ原宿」案内看板あり




関ヶ原宿は中山道にプラスし
今須峠、北国街道、伊勢街道があり
古来から賑わってきたそうです




なんか看板がある

ここの地名 桃配山


桃配山 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ん?

桃配山 徳川家康最初陣地
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!




関ヶ原ではじめ家康の陣があったのが
この桃配山なのです


ふたたび車道側に行き、
パシャパシャとシャッターを切る私



この日の私は中山道歩きというより
歴オタ関ヶ原聖地巡礼ツアーという
モードになっているのでした


④に続きます