長良川を河渡橋で越えたあとは
長良川を背にして
たんたんと道を歩いていきます


慶応橋

慶応橋から天王川を撮影
ここが岐阜市から瑞穂市の境

瑞穂市生津(なまづ)の道案内
近くに公衆トイレがあります

西河渡(西ごうど)

美江寺宿(みえじ宿)まで2.7km
生津内宮町(なまづなうぐう町)

生津(なまづ)

石碑や墓石のお店
石材店は石像が飾ってあったりして
店先を覗くのが好き


美江寺宿まであと1.7km


本田(ほんでん)…ホンダじゃないのか


糸貫橋で糸貫川(いとぬき川)を
渡ります


(´・ω・)
…地名の難解さが半端ない

橋の先の延命地蔵尊

長くなくて良いからピンコロ希望


地域バス…みずほバス


三甲株式会社(サンコー)の巨大施設

サンコーさんは物流メーカー
運搬配達のためのボックスやラックで
社会を支えてくれているのだとか



トイレのご案内を通過すると

その先にあるのが五六川(ごろく川)と

五六橋
五六とはこのそばにある
美江寺宿が江戸日本橋から数えて
56番目であることから命名されたとか

これが五六川

五六川をくだっていくと
豊臣秀吉伝説の一つ
墨俣一夜城のそばを通り
長良川に合流します


墨俣城は尾張の織田信長が
美濃侵略にあたって
長良川の川向こうに作らせた拠点

秀吉はゼロから城を築くのではなく
組立てるだけの部材を用意し
現地で素早く組立てて
周囲のものを驚かせたのだとか



なんとなく三甲株式会社さんの
流通支援の道具に通じるような
機知に富んだ逸話です

今回の旅は明智駅を出発し
犬山城、手力雄神社、岐阜城と
織田信長の美濃侵攻に関連した
スポットを辿っており
歩いて巡る信長若年期鍛錬場ツアーという感じがします


富有柿と花のまち 瑞穂市
美江寺宿本陣跡まで1.3km

92号道路を進みます

この日はこんな空模様でしたが
気温30℃越えの蒸し暑い日でした


美江寺五六町を通過



電車だ…


樽見鉄道 美江寺踏切



このまま先に進むと
次の鉄道駅は8〜9km先です

カミさんの靴擦れの具合も
良くないようだし…
雨に濡れてしまったし…
本日はここまで

2022/9/18の歩行記録
・スタート 名鉄 茶所駅
・ゴール 樽見鉄道 美江寺駅
・19千歩、10.6km

(スタート)

(ゴール)


美江寺駅で電車を待ちます

次回は大垣駅からやってくるのか…
とりあえず1時間に1本は列車はある…
(木曽路に比べれば恵まれてます)

美江寺

甘柿の王者・富有柿

(´・ω・) … 
そういうのが有るのか

次回は新ダイヤでお邪魔します


というわけでサラバ、美江寺

なんだかスゴい内装です

プラレールラッピング列車だったのか


大垣で乗り換え名古屋へ

名古屋では
ゴージャスなきしめんを食べました
…冷たいきしめんは初体験でしたが
たいへん美味しく頂けました
ごちそうさまでした


てくてく33、おわり