中山道てくてく歩き 28⑤【〜西行硯水〜西行公園】JR恵那駅への十字路を通過今回の宿泊拠点「シティホテル ミチ」(恵那駅徒歩圏)を横目に通過歴史を感じるサッポロビールの看板の前を通過小雨が降る中、私たちはとにかく前進します恵那駅のまえ中心地区を抜けて前進します10:50、沿道に喫茶店を発見「中山道 水戸屋」中山道だけど水戸屋…腹ごなしと天候の様子見を兼ねて寄らせていただきましたオムレツセットトーストの存在感がすごい…さすが名古屋文化が近いだけはある食事をしていたら、雨がどんどん強まりました(´・ω・) …今日はここらへんで止めとく?我が家の軍師 カミさんがスマホをさささっと操作しますスマートニュースの雨雲レーダーで現在地の天候チェックしあと少し待てば少し晴れ間があるとかカミさんの雨雲レーダーによる判断は諸葛孔明なみの的中率を誇ります雨が弱まったのを見計らい11:50にお店を出ますランチ&雨宿りで1時間の休憩をさせていただきました雨に濡れた大井を西に向かいます西行硯水公園佐藤義清こと西行法師は「鎌倉殿の13人」の時代の人物大河ドラマには登場しないようですが歌が百人一首に選ばれていますもとは腕の立つ武士でしたが世を捨てて旅しその道中に多くの句を詠みましたこの公園は居住地跡といわれ園内の池から汲んだ水で墨をすったのだとか私は西行には詳しくなくNHK人形劇「平家物語」に登場する理解しがたい風流世捨人…森本レオさんが例の低音ボイスでイミフな気障なセリフをボソボソ語るよく分からんインテリ坊主というマイナス印象しかなく雨降る前に少しでも前進したい…と硯水の池は草むらにあるな…とチラミすると先を急いだのでしたここまで旧中山道は大通りでしたがここを右に入っていきます「西行塚」の碑大通りから西行塚へ向かう人への案内として建てられたもののようです大通りと旧道の分岐点には「西行公園」なる広場がありました西行は恵那市にとって大切な歴史上の住民なのでしょう⑥に続きます