下桁橋で落合川を通過



高札場跡を抜けます

切支丹札


おちあいのマンホール


そんなこんなで歩いていたら駐車場…

落合宿本陣専用駐車場

落合宿の案内

明治天皇お立寄りの石碑


ここが落合宿
ガイドブックには「美濃路の東端」の
宿場町だと紹介されています

左にあるのは「助け合い大釜」
もともとは寒天を煮るための大釜

口径1.5m、容量1000リットル
皇女和宮の嫁入行列のときは
4日間で26千人余がこの宿を通過
そのもてなしのために煮炊きに使われた??
いまは地域のイベントでキノコ汁を作るのに使われているそうです


道路に突き出ている松

善昌寺の「門冠の松」
お寺が移転したあとも残った老樹


左の青色の中山道道しるべ
久々の登場です



おがらん橋までやってきました

おがらん橋は中津川バイパスに
架かっています

中津川バイパスの擁壁の
落合宿の案内

水路の溝が
腰掛けやすい高さだったので小休憩

お気に入りのファミマの
種ぬきはちまつ干し梅で
クエン酸チャージし疲労回復


おがらん…って何なのだろうと
調べたところ
落合五郎兼行のことらしい


兼行は木曽義仲の重臣で
信州との国境、美濃国の東端…
落合に館を構え
西方からの侵略に備えていました

兼行は木曽義仲の上洛にも従い
数々の戦いで軍功をたてました

兼平はこの地域では
「おがらん様」と呼ばれており
その城址に近いこの橋は
「おがらんはし」と名付けられています


この時期(2022GW)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では
木曽義仲が滅ぼされたところで
私は兼行や義仲らのことを
惜しみながら梅を味わうのでした








④に続きます