木曽路を歩き終えたなう
…ちなみにこの文字は島崎藤村らしい



なんてことを言いながら
一里塚で記念撮影

このアスファルト
黄色や白が混じってるね
景観を意識してるのかな?



さて、すっかり忘れてたけど
馬籠宿〜落合宿の間は
「十曲峠」(じっこくとうげ)と呼ばれ
史跡「落合の石畳」があります



などと言ううちに

石畳ゾーンに

落合石畳遊歩道…約170m

石畳って
滑りやすいし足元がデコボコだから
歩くのに神経を使うんだよねぇ



いろいろな案内がまとまった看板

旧道の石畳70〜80mをつなぎ合わせ
約840mの歴史の道として整備したとか


(´・ω・) … 意義深い活動だと思います


苔むした石畳


なんじゃもんじゃの杜
古代からの樹木らしい

なんじゃもんじゃ



石畳/十曲峠はまだ続きます

横を流れる水
…きっと冷たいんだろう


木曽路と美濃路をつなぐ石畳

とりあえず
旧道の赤色を歩き終えたらしい
つづく石畳は平成になってから整備されたもの


鐘鋳り場


開けてきたかな


山中薬師…医王寺

狐かうやく(狐膏薬)なる
何にでも効く医薬を売っていたそうで
京都から江戸へ向かう旅人は
医王寺で安全祈願をして
この膏薬を買ったりしたらしい…

多くの旅人が立ち寄った医王寺


さあ、先へ進みます

道端にタケノコ発見
馬籠〜御嵩の道中ではちょいちょい
筍を見かけることになるのですが
最初は珍しくて写真を撮りました


素晴らしい景色を楽しみながら歩きます



落合川に架かる下桁橋

右手は落合川

左手は瀑布(滝)


清涼な気持ちになる私達なのでした


③に続きます