2022GWの

中山道歩き旅の道中ブログです


のろのろですが更新していくつもりです








ゴールデンウィーク…



コロナ禍で輝けなかったGWが

3年ぶりに黄金になりました



というわけで

4/30〜5/3の4連ウォークで

久々の中山道歩きなのです



荷物は宅急便でホテルに送り

私たち(私とカミさん)は6時前に起床し

新幹線で名古屋&特急で中津川&バスで馬籠…と乗り継いで

前回ゴールとなった馬籠バス停へ



新幹線から撮影した富士山



中津川〜馬籠のバスには
外国人観光客がチラホラ…
インバウンド経済効果も少し回復かな


馬籠まではバスで約20分


前回到達した十字路


リュックを置いて記念撮影


新幹線で崎陽軒シウマイ弁当
名古屋駅で天玉きしめん
馬籠で五平餅を食べ
エネルギーチャージ終了


2022/4/30の中山道歩き旅は
10:50過ぎにスタートです


あれ、恵那山じゃない?


そーだよ、
前回曇っててイマイチだった恵那山
たぶん


前日雨だったせいもあるのだろうけど
新緑がピカピカです


絵葉書のような絶景の連続に
心が洗われます


丸山の坂の碑



馬籠城
小牧長久手の戦いのとき
島崎藤村のご先祖・島崎重通が
豊臣方の木曽義昌の命で
この城を守ったものの
徳川方の大軍に恐れをなして逃げたため
馬籠は戦火を免れたのだとか…



(´・ω・) … 逃げるは恥だが役に立つ


GWは新緑や花が美しい季節
この美しい季節に旅できる喜び


英語表記もある宿
馬籠〜妻籠は外国人に人気の観光地


もうすぐ木曽路が終わるわけですが
木曽路は本当に美しい景色が多かった
歩き旅ができて本当に良かった


道端の道祖神



しばらく進むと正岡子規句碑
そして信州サンセット百選の眺望


病魔に冒された正岡子規は
中山道をつかって故郷へ戻りました
道中でたくさんの句を残しています
眞子さんと小室さんをみていると
和宮降嫁の事績よりも
句碑や解説に力を入れてほしいと
私は思う今日此頃です

五感にうったえる眺め


近所の子供は
ここで写生すれば良いと思います


絶景の丘の麓にあるのは

数々の見処

是より北 木曽路

信濃と美濃の国境


新茶屋のバス停

新茶屋の一里塚


江戸日本橋から数えて83里目



以下余談として
これで木曽路を踏破したことになります

木曽路に入ったのは
2020年3月のてくてく20でした

まさにコロナ禍が拡大する直前です

その後、
感染症対策に振り回されながらも
てくてく20〜27の8回をかけて
木曽路を越えられたことは
とても感慨深いものがあります

木曽路の多くは
鉄道路線から外れていたり
本数が少ない過疎ダイヤ区間ですが
過疎な分だけ都市化に侵されていない
古き良き日本の原風景が残された
素晴らしい街道でした


アクセスの悪さには閉口しましたが…


②に続きます